フィリピン留学の定番ともいえる規則「スパルタ」。韓国の兵役の仕組みを応用したこの規則は、現在では少なくなってきていますが、こういった厳しい環境の中で留学したいニーズもまだまだあります。
「平日は外出禁止」「夜遅くまで授業や学習の縛りがある」「毎日テストがある」など、毎日のスケジュールが大変です。それでも英語学習漬けになれば嫌でも英語が染みつき、学習習慣が身についていきます。
English Fella 1|セブ島
- スパルタ校だけど授業数が多すぎない
- キャンパス内が広いので閉塞感が薄い
- 生徒全員がスパルタ規則なので精神的なブレが少ない

カウンセラーの推しポイント
ビレッジ型のキャンパスなので、勉強漬けでもキャンパス内のプールや運動スペースなどで気分をリフレッシュができます。
コースの授業数も6-7コマのコースが基本なので、自分の自習時間が取れる点は良いです。スパルタで課される課題だけで時間に追われるケースも少なくなりやすいですね!
ただし日曜の夜は自習が義務になっているので、自由が限られている点は厳しいです。
- 土曜午前も授業が受けられる(高校生以下は必須)
- つらくなったらEnglish Fella 2へキャンパス移動もできます!
BECIスパルタ|バギオ
- 講師1名が同室する英語環境のお部屋あり
- 任意のEOPチャレンジも人気
- 規則の遵守が掲示される減点ポイント制

カウンセラーの推しポイント
遅刻やテストで点数が低いなど、減点されていくシステムがあります。これが掲示されるので危機感を持った留学生活になります。
お部屋は4人部屋が2種類あります。このうち、講師1名が同室になる+国籍が全員異なる『3+1人部屋』が人気で、常に英語環境に身を置くことができます。
- 講師同室+国籍の異なる「3+1人部屋」がおすすめ!
- 普通の4人部屋でもEOPチャレンジを利用で英語環境が作れます!
CG スパルタ|セブ島
- セブ郊外の誘惑が少ないエリア
- 母国語禁止ルールが時間制で守りやすい
- ビレッジ型で閉塞感の少ない環境

カウンセラーの推しポイント
中心部から離れた閑静なエリアで、ほとんど誘惑も無く集中しやすい環境下になります。17:00まで母国語禁止のEOPルールは、時間が制限されているからこそ窮屈に感じず守りやすいですね!授業はびっしりとあるので本格的なスパルタ環境を望まれる方はおすすめです。
- 授業数が多いので英語勉強漬けの毎日に!
- 日本人は50%前後で高めですが、EOPがあるので同じ国籍でも英語を使う大義名分になる!
