その場で使用したり、また、授業の外で友人たちに実践したり、自分で使える英語に出来るチャンスがとても多く感じました。

大きすぎるハンバーガー
SMモールのクリスマスツリー
Boholのチョコレートヒルズ
  • 学校:CDU ESL
  • コース:Comprehensiveコース
  • 寮タイプ:2人部屋
  • 留学時期:2011年11月から3週間

1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
90点。授業、日常生活、アクティビティ、どれをとっても満足です。
2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
「習うより慣れる」というのを体感した3週間でした。英語の勉強から10年以上遠ざかっていたので、ほとんど初心者のような状態でスタートしましたが、ほとんどの先生がとても熱心に教えてくださり、忘れていたことを徐々に思い出していく作業でした。一番印象に残っているのは、僕の問題点を分析してくれて、毎日それを克服する課題を用意してくれる先生がいました。例えば、区別のつかない発音を見つけて、口の開き方・舌の動きの練習をして、区別するためのtongue twister(早口言葉のような練習)をしたり。知らなかった言葉があれば、その英単語と関連するワード・イディオムも一緒に説明してくれたり。いつも話すときに間違っている文法(例えば、時制や分詞の選び方)を、特別に取り出して時間をとったり・・・毎日のマンツーマン・レッスンの時間は、本当に自分の苦手克服の時間とすることができました。日本で勉強していたら出来なかったことだと思いますが、それを知識として思い出すだけでなく、その場で使用したり、また授業の外で友人たちに実践したり、自分で使える英語に出来るチャンスがとても多く感じました。
3.フィリピン人講師の発音や教え方はいかがでしたか?
ほとんどの先生に感謝です。とてもいい授業でした。フィリピン特有の何かというのはほとんど感じませんでした。この人は独特なしゃべり方だな、という先生もいますが、それは訛ではなく、その人のクセみたいなもんだと思います。留学前に、仕事でアメリカ・イギリス・ヨーロッパ・シンガポール・中国・台湾・韓国などなど色々な国に仕事で行きました。みなさん英語を使用していましたが発音もそれぞれですし、これから自分が今後どこで誰と使うかにもよって違うと思います。その前に、僕らより多い種類の発音を使い分けている人たちから、少しでも方法を学べて良かったと思います。日本人から学ぶのが難しいことの1つではないでしょうか。TOEICとかだって、リスニングで色々な訛の発音が出題されてますよね?笑。ぼくは、どうしても聞き取りづらい国の訛がありますが慣れるしかありません。たまに会わない先生に遭遇するようですが、申し込めば変えてもらうこともできるようです。僕も「あれ?」と思うことがありましたが、その先生と共通の趣味が発見できたので自分なりに楽しむことにしました。でも文句を言うにも英語でないと通じないのだから、勉強するには最高な環境なのだと思います。
4.他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活はどうでしたか?
たぶん僕がいたころは、韓国人200人以上、日本人5人、中国人5人くらいの比率だったように思います。最初のオリエンテーションが、韓国から来た人は韓国語で説明を受けていましたが、僕と中国人のバッジメイト2人だけ英語で説明を受けました。「えー。。」と思いましたが、必死になるにはいい機会でした。そんな感じで、内心すこし不安はありましたが、日本人が珍しいのでグループ授業で一緒になった韓国人がどんどん話しかけてきてくれました。一週間経った頃には友人も増え、一緒に買い物や食事に行ったり、2泊3日の離島ツアーに行ったり、とても楽しかったです。僕が日本に帰る前日に、お別れパーティをしてくれてカラオケまで一緒に行きました。韓国人の友人たちと意思疎通を取るには英語を使うしかないので、日本人の方が恵まれている環境だと思いました。
5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯)はどうでしたか?
設備自体は、古い日本の学校って感じでしょうか。掃除が週に1回、選択は週2回出すことができました。ルームメイトが3ヶ月以上滞在している韓国人だったので、困っていたら何でも親切に教えてくれたので何かに不便したことはありませんでした。強いて言うなら、無線LANがとても遅かったです。でもメールとかはできるし、自習室にいくと有線LANもあるので問題はありませんでした。食事は、毎日赤い色をしているので途中飽きましたが、慣れていきます。いやになったら外食するところも近くに何カ所かあるので、逃避すればいいと思います。
6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
想像と違って「街」でしたが、少し船に乗ればリゾート的な所が沢山あって、中・長期滞在するにはもってこいだと思います。日本で冬を過ごすなら、ここにずっといたいと思いました。
7.フィリピン留学の費用対効果は?
素晴らしい費用対効果だと思います。時間が出来たらまた行きたいです。宣伝するみたいですが、韓国からだけでなく日本からもフィリピン留学する人が絶対に増えると思います。多分、どこの国に留学しても最初は単語を覚えたり、文法を整理しながら伝わるようなスピーキング・ライティング技術を身につけるための時間はかかります。どの国にいても滞在費はかかるので、それが1/3で済んだらとてもお得です。また、物価も他の国より安いので、気楽に飛び込めました。これ知らないのは絶対損だと思います。
8.弊社フィリピン留学CEBU Englishの仕事は、どのように感じましたか?
思いつきで、急にバタバタお願いしたにもかかわらず快くブッキングしてくださったことに感謝しています。時々、学校に訪ねてくださったりお電話でも気にかけていただいて、やはり現地にいてくださるのが何より心強いことでした。
9.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
迷っていたら行くべきだと思います。日常生活の英語に困らない人は他の国に行くのもいいかもしれません。海外に出かける機会がなかったり少なかった人や、僕みたいに日常生活程度の英語に不安がある人にとって、いやおうなしに英語だけに囲まれる数週間は何にも代え難い経験になると思います。また最初のステップとして、英語で理解して英語で考えるキカッケができたので日本に戻ってからも勉強の効率が上がったと思います。

弊社担当からKYさんへ

KYさん、留学お疲れ様でした。
私は、KY様のインタビューを読んで前向きで素晴らしいなと感じました。やはり何をするにしろ自分の感じ方次第、心がけ次第でそれが素晴らしいものにでも最悪なものにでもなりうると思います。例えば「あれ?」と思う先生でも共通の趣味を見出して楽しいものにするなど文句を言ってイヤイヤ授業を受けるよりずっと効果的だと思います。勉強以外でも沢山思い出ができたようですね。また、卒業から日が大分、経ちましたが体験談にご協力いただきまして誠にありがとうございます。
本日はインタビューにお答えいただきありがとうございました。

留学した学校はこちら

セブ医科大学付設校で充実した英語留学

セブ島CDUESL
満足度
81
0円~
(4週間)
  • TOEIC対策
  • IELTS対策
  • 医療英語
閉校しています。
定員:
200人
日本人割合:
40%前後
日本人スタッフ:
4人
ネイティブ講師:
なし
学校規則:
標準

セブ島マンダウェ市にあるセブ医科大学付設の英語学校です。学校内は監視カメラ、指紋認証システム、ガードマン常駐で安心の留学生活を実現します。ショッピングモールまで車で2分の便利な立地です。