せう島留学は特にマンツーマン授業が多いのでスピーキング力を伸ばしたい人にはおすすめ

セブ島留学CIAの体験談
  • 学校:CIA(シーアイエー)
  • エリア:セブ・マクタン島エリア
  • コース:Intensive ESLコース
  • 寮タイプ:2人部屋
  • 留学期間:12週間

1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
88点
2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
先生は皆さんとても話しやすく、フレンドリーでチャーミングな方ばかりでした。放課後に一緒にカフェに行ってくれる先生もいて、授業以外の時間でも楽しい思い出ができました。

私は音痴で緊張しやすい性格ですが、それを少しでも克服したくて、選択授業ではあえて歌の授業を取りました。最初はオネエの先生に「アンタ、酔っ払ってんの!?」と言われるほどひどかったですが(笑)、頑張って続けているうちに応援してくれるようになり、最終的には卒業までに10曲ほど歌えるようになりました。

特に大きな困りごとはありませんでしたが、授業数が多いことと、食事の直前に授業を入れてしまうと、食堂に行った時におかずが少なくなっていることがあって、そこは少し困りました。

3.フィリピン人講師の発音や教え方はいかがでしたか?
発音はとても聞き取りやすく、先生だけでなく地域のフィリピン人も明瞭な英語を話していたので、日常生活でも英語を理解しやすかったです。

私の性格もあると思いますが、マンツーマンの授業では自然と雑談が多くなり、お互いにジョークを言い合っているうちに授業が終わっていることもよくありました。そのため、ライティングなどのスキルはあまり伸びませんでしたが、スピーキング力は確実に上がったと感じています。

時には、日本語でも答えるのが難しいような質問や、哲学的なテーマの話題が出ることもあり、色々と考えさせられました。全ての先生が私にとって印象的で、全員とInstagramでも繋がることができました。いつかまた会いたいと思える素敵な先生ばかりでした。

4.他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活はどうでしたか?
最終的に一番仲良くなったのは日本人の生徒たちでしたが、それが悪かったとは少しも思っていません。北海道から沖縄まで、職業も年齢もバラバラで、普段の生活ではなかなか出会えないような人たちと知り合うことができ、本当に良い出会いの場になりました。

他にも台湾、韓国、タイ、ベトナム、サウジアラビア、ロシアなど、さまざまな国の人と交流できました。お互いの国のお菓子を交換したり、一緒に韓国料理を食べに行ったりと、異文化を体験する貴重な機会がたくさんありました。特に初めて本格的な韓国料理を食べた時は、その美味しさに感動しました。

困った点としては、サウジアラビアの生徒がラマダン期間中で大変そうだったり、同じ部屋の人同士で冷房の温度調整をめぐって揉めていたりする場面もありました。私は年齢の近い日本人と台湾人と同室だったので、そうしたトラブルはありませんでした。

台湾人の生徒は特に親切でフレンドリーな人が多く、たくさんのお菓子をくれたり、遊びに誘ってくれたりしました。親日家も多く、日本製のアイテムをたくさん持っていて、親しみやすかったです。

5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯)はどうでしたか?
部屋は高層階の2人部屋でした。プール側ではなかったので最初は少しがっかりしましたが、窓からセブの海が見えたり、時には花火も見えたりして、結果的にはとても満足でした。2人部屋だったのでトイレやシャワーを長く待つ必要もなく、快適に過ごせました。

食事については、正直に言うと私にとっては減点ポイントでした。CIAというよりも、フィリピンの料理全般の味付けが辛めで油っぽいのが主流だったため、胃もたれを感じたり、時々嘔吐や腹痛に悩まされたりもしました。ただ、他校も見学した上で比較すると、この学校の食事は内容的にナンバーワンレベルで、バラエティ豊かだったと思います。特にお米とスイカは毎食出てきたので、「一生分のスイカを食べた」と感じるほどでした(笑)。

掃除は通常の2人部屋プランで週2回あり、洗濯も同じような頻度でした。計画的に洗濯物を出していたため、着る服が足りなくなるようなことはなく、特に不便を感じたことはありませんでした。

6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
実はセブ島での留学のあとに、2週間だけマルタ留学も経験しました。マルタの学校では授業は午後の3時間のみで、しかもグループクラスしかなく、初心者が英語力を伸ばすには少し厳しいと感じました。その点、セブ留学はマンツーマン授業が多く、観光メインになりがちな他国留学と比べても、英語初心者にはとても適した環境だと思いました。

セブについては、ひったくりやスリが多いと聞いて最初はかなり警戒していましたが、最終的には慣れて1人でバイクタクシーに乗ることもありました(もちろん、実際に被害に遭った人もいたので油断は禁物です)。現地の人々はとてもフレンドリーで、Instagramをやっている人が多く、写真を頼むと面白いムービーを撮ってくれたり、サービス精神に溢れていました。また、歌と踊りが大好きな人が多く、暇さえあればどこかで誰かが歌っているような雰囲気も印象的でした。

良い点としては特にタクシーやマッサージが安くて、気兼ねなく頻繁に利用していました(笑)。一方で、悪い点は水道水を直接口にできないこと。ウォーターサーバーの水を汲んで歯を磨くのが最初は面倒でしたが、すぐに慣れました。

7.フィリピン留学の費用対効果は?
留学前のスピーキング力は、英語で自分の名前を言ったり簡単な挨拶ができる程度で、中学英語の内容もほとんど忘れていました。特にリスニングが一番苦手で、入学時のリスニングテストではほとんど聞き取れず、回答が空欄だらけになった結果「レベル0」の判定を受けました。

それでも毎日英語を使っていくうちに、気がつけば英語だけで1時間以上笑いながら話せるようになり、他国の友達と遊びに行けるほど会話力がついたことを実感しました。

一番伸びたと感じるのはスピーキング力です。リスニングも自分では成長を感じていましたが、スコアなどの数値にはあまり現れませんでした。他のスキルも少しずつ全体的に伸びていたと思います。

昔は外国人に話しかけられると「I can’t speak English」と逃げてしまっていましたが、今ではその苦手意識もなくなり、日本で困っている外国人を見かけたら積極的に声をかけて助けたいと思えるようになりました。

8.弊社フィリピン留学エージェントCEBU Englishの仕事は、どのように感じましたか?
最初の問い合わせから渡航、帰国後まで丁寧にサポートしていただき安心して留学に臨むことができました。質問にも迅速に対応してくれ、不安なこともすぐに解消されました。また、他の学校見学時にも対応してくださったのがありがたかったです。セブイングリッシュさんを通して留学して良かったと心から思います。
9.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
英語初心者は少しでもセブ留学を経験してから他国に行くと、よりスムーズに学べると思います。特にマンツーマン授業が多く、スピーキング力を伸ばしたい人にはおすすめです。

また、先生に手紙を書きたくなるかもしれませんが、現地にはレターセットが売っていないので持っていくのがおすすめです。

それから、体調を崩したときのために、日本からレトルトのカレー、お茶漬け、インスタントの味噌汁、緑茶などを持って行くと、胃を休めることができて本当に助かります。

セブ島留学CIAの体験談
セブ島留学CIAの体験談

フィリピン留学エージェント セブイングリッシュからOYさんへ

12週間のフィリピン・セブ島留学お疲れ様でした。

英語力のアップのみならず、他国の生徒さんやフィリピン人講師の方々とも交流を深めていらっしゃって、とても充実の留学生活になったようで何よりです。不便なこともあったこと思いますが、異文化であることを受け入れ、計画的に行動されていたことも伺えました。今後も英語学習を行なうことで英語力は伸びていきますので、引き続き頑張ってください。

この度は弊社をご利用いただき誠にありがとうございました。

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