こんにちは。
フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュのケイコです。
セブ島での留学生活に慣れてくると、先生やルームメートと仲良くなり一緒に外食する機会が増えると思います。
安くてガッツリ食べられて、大人数でも気軽に行けて、なおかつ美味しいところ、そんな要望に応えられるローカル店といえば、炭火焼バーベキュー(BBQ)!
数あるBBQ屋の中でも、マティアスは地元のフィリピン人にとても人気のあるお店で、日本人にとってはゲテモノとも言える料理も試すことができるので、話題づくりにも持ってこいのお店です。
1.本格炭火焼の店「マティアス」
Matias Inato Food Haus(通称:Matias Barbecue、マティアス・バーべーキュー)はセブ島マンダウエ市にある人気のBBQレストランです。
セブには多くのBBQレストランがあり夕方になると街のあちこちでバーバキューの煙が上がります。
マティアスはその中でも特に人気の高いバーベキューレストランで、平日・週末問わず夕方になると多くの客で賑わっています。
1-1.「マティアス」の場所
場所は日本食レストランが多いASフォーチュナ通り(A.S. Fortuna St)にありますが、目立つ看板が出ていないのでご注意を!
目印は、交差点のマクドナルドで、その右横がマティアスです。(右手に見える建物は、METROスーパーです。)
ASフォーチュナ通りには、九州郷土料理が名物の和食レストラン「筑前屋」や、中型のショッピングモール「Jセンター」もあります。
1-2.「マティアス」の外観と店内
利用客は99%がフィリピン人で、フィリピン人の中でも中間層と見られるお客が多いように見えます。
夕食の時間帯になると車が道路まで溢れ出して十数台が路上駐車となります。
お店の雰囲気は下町にあるバーベキュー食堂とあまり変わりません。
違う点は敷地の広さで、開放感ある屋外エリアにテーブルがたくさん並んでいて、ピクニック感覚でバーベキューが楽しめます。
(奥の方に、屋根があるダイニングエリアもあります。)
セブで地元料理を楽しみたい方にはこの雰囲気も含めて「お勧めレストラン!」、と言いたいところですが、料理の注文方法が、ちょっと分かりにくいのが難。
下記でこのレストランの注文方法を説明します!
1-3.「マティアス」での注文方法
1)注文(肉選び)
席に着く前にこの建物で済ませておきます。
白い皿を手に取り、黒い桶の中から自分が食べたい肉を取り出して皿に乗せます。
このとき皿に乗せた肉を覚えておいてくださいね!
後で何を選んだか聞かれます。
2)選んだ肉を焼いてもらいます。
白い皿に乗せ、肉を焼いているグリルの前に置いて席に着きます。
ここでは自分の席の場所を伝える必要はありません。
なにも言わず、ただ皿を置いておいて好きな席の場所取りをしましょう!
3)お米(プソ)をオーダーして頂きます。
しばらくすると焼きあがった肉が運ばれて来るんですが、、混雑している時は30分以上かかることもあるので、気長に待ちましょう!
お米は、プソ(Poso)と言って、竹の皮で包んで炊いたご飯で、価格は1つ7ペソ(約14円)です。
4)精算。食べ終わったら店員さんを呼んで精算してもらいます。
店員さんが記入した紙を持ってくるので、その場で支払います。
お釣りがある場合は、店員さんが一旦レジで精算した後、お釣りを持ってきてくれます。
2. 炭火焼の種類いろいろ
炭火焼は、色んな種類があって、選ぶのが楽しいです。
メニュー表はないんですが、お値段は20~70ペソ(約45~150円)とお手頃なので、予算1,000円あれば、山盛り頼んでも、お釣りが戻ってくる感覚です。
さて、お店の人に聞いてみた売れ筋の炭火焼がこちら。
<鶏>
鶏もも肉・・70ペソ
鶏むね肉・・60ペソ
鶏ハツ・・20ペソ
鶏レバー・・25ペソ
鶏砂肝・・25ペソ
<豚>
豚バラ肉・・75ペソ
豚BBQ・・60ペソ
<その他>
ソーセージ・・30ペソ
ウズラ・・60ペソ
まだこの他にも黒い樽の中に掘出し物(!?)があると思うので、探してみてくださいね!
あ、魚の炭火焼きもあるので、肉が苦手な方はフィッシュグリルをお楽しみください!
まとめ
セブイングリッシュの日本人職員もちょこちょこ利用するローカルバーベキュー店ですが、セブ島に到着したての留学生は、念の為、1週間ほどお腹の調子と相談しながら行くかどうか決めてください。
ここで私たちが食あたりになったことはありませんが、、念の為、フィリピンの環境に慣れ、体調も万全の時にトライすることをおすすめします。