【ワーホリ前におすすめ!】フィリピンで英語留学+バリスタ研修

フィリピンのコーヒーショップ内

こんにちは。

フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュのユリカです。

皆さん、フィリピンでは留学中に英語でバリスタ体験プログラムを受講できることをご存知でしたか?

フィリピン北部のバギオにある「Baguio JIC校」ではバリスタ就業体験プログラム、また「BECI校」ではカフェD.I.Yプログラムがあり、英語留学に加え、バリスタ体験もできちゃいます!

今、フィリピン留学後にワーキングホリデーへ行く方たちが本当に多く、その中でも人気が高いワーホリ渡航先「オーストラリア」はなんといってもカフェ大国。

街のいたるところにあるお洒落なローカルカフェは実は高時給で、最も倍率の高い職種の1つと言っても過言ではありません。

今回ご紹介するフィリピン留学のバリスタコースは、バリスタの資格習得ができる専門コースではありませんが、バリスタの経験を積むことができます。

経験があると面接でもやる気をアピールしやすく、ワーホリの仕事探しで差がつけられると思います。

フィリピン・バギオの2校のバリスタ体験プログラムと、セブ島とバギオの本格派カフェについてご紹介します!

1. ワーホリではバリスタ経験があると強い!?

私は2017年10月から2018年の8月の10ヶ月間、ワーホリでオーストラリアに滞在していました。

仕事探しにおいて重要視とされるのは語学力ももちろんそうですが、“経験”があるのはやはり何処においても強いのは間違いないです。

フィリピン・バギオでは、ワーホリ対策コースの延長でオプションでバリスタの経験を積むことができます。

オーストラリアの英語学校にもバリスタコースを設けている所は数か所ありますが、内容の割に値段がフィリピンよりも数段と高くついてしまいます。

また、私の知る限りですが、オーストラリアのバリスタコースを含む英語学校では、仕事探しにおいての「レジュメ(履歴書)」の書き方や「面接時の英語対策」までは教えてはくれません。

ですが、フィリピン留学のワーホリ対策コースやビジネス英語コースを設けている学校では、レジュメの書き方や実戦形式での面接方法、ワーホリ渡航後にすぐに仕事で実践できる英語対策などのカリキュラムが提供されています。

ワーホリ対策に強い学校は「ワーキングホリデー対策の学校で、就活準備は万全に!」をご参照ください。

「フィリピン留学」はワーホリの下準備として最も費用を抑えて英語も経験も身につく、最短の方法ではないかと考えます。

2.街の至る所にカフェが!フィリピンのコーヒー事情

私がフィリピンに来て驚いたのがカフェの多さ!

スターバックスやシアトルズベストコーヒー等、アメリカ資本のコーヒー店や、韓国系カフェ、日本資本のUCCにフィリピン発祥のBo’s Coffee といった大手チェーン店だけでなく、個人経営のカフェまで、町中の至る所にカフェがあります。

フィリピン産のコーヒーを試してみたい方はBo’s Coffeeで各地のコーヒーを楽しむことができますよ。

ただし、コーヒーのクオリティーを追求するなら、大手チェーン店ではなく、実績のあるバリスタが淹れてくれるコーヒー店がおすすめです!(バリスタの腕に掛かれば、大手チェーン店のコーヒーはかすんでしまいます)

セブ島とバギオのおすすめのカフェはこちら↓↓

3.【セブ島】バリスタが一目置く本格カフェ2店

フィリピンでの英語留学先として選ばれることの多いセブ島のこだわりカフェ「Tightrope Coffee」「The Good Cup Coffee Company」では、本格的なコーヒーが味わえます。

3-1.セブ地域のバリスタ競技会場でもある「Tightrope Coffee」

セブ島Tightrope Coffeeタイトロープコーヒー

セブ地域のバリスタ競技会の会場にもなっている「Tightrope Coffee」、2018年のフィリピンのバリスタチャンピオンが審査員を務める競技会で、優勝者3名がマニラで開かれる全国大会に進出します。
(2019年のセブ地域代表者でマニラの本選で入賞者は残念ながらいませんでしたが、来年に乞う期待!)

セブ島Tightrope Coffeeタイトロープコーヒーの店内

「Tightrope Coffee」のコーヒーメニューはこちら。

セブ島Tightrope Coffeeタイトロープコーヒーのメニュー表

さらに、季節限定のコーヒーメニューもありますよ!
セブ島Tightrope Coffeeタイトロープコーヒーの季節限定メニュー表

お値段もお手頃なので、セブ島留学中にぜひトライしてもらいたいコーヒー店です。

【Tightrope Coffee】
住所:Pres. M. Quezon St
営業時間:8:00〜22:00
FBページ:https://www.facebook.com/tightropecoffee/

3-2.フィリピンのバリスタチャンピオン輩出「The Good Cup Coffee Company」

セブ島The Good Cup Coffee Company

続いてご紹介するのが、セブ島の旧市街地キャピトルエリアにある「The Good Cup Coffee Company」。

『CEGA校』から徒歩10分弱の位置にあるこのカフェは、セブ島のコーヒー愛好者で知らない人はいないくらい、名が知れているコーヒー店です。
セブ島The Good Cup Coffee Companyの店内

過去にはフィリピンのバリスタチャンピオンも輩出していて、バリスタさん達の腕前も一流!

セブ島The Good Cup Coffee Companyのコーヒーの機械

水だしコーヒーはテイクアウトもしやすくてお勧めですよ~。

セブ島The Good Cup Coffee Companyのコーヒー豆と焙煎機

厳選したコービー豆を自家焙煎したものを頂けます!

セブ島The Good Cup Coffee Companyのコーヒー

【The Good Cup Coffee Company】
住所:F. Ramos Street
営業時間:9:00〜18:00
電話番号:(032) 328 1153

4. 【バギオ】在住者おすすめカフェ3選

コーヒー豆の産地とてはかなりマイナーですが、実はフィリピンでも高地ではコーヒー豆が栽培されています。

フィリピン国内のコーヒー豆の産地の1つ、バギオでもカフェの数が多く、コーヒー好きにとってはたまらないロケーション!

【フィリピン留学】バギオ留学限定!現地在住者おすすめのお土産 BEST 5には、バギオのコービー豆が見事ランクインしています(笑)

バギオ在住者おすすめのカフェ3店舗ご紹介します!

4-1.Café in the Sky(カフェインザスカイ)

バギオ市Café in the Sky カフェインザスカイ
引用元:https://www.facebook.com/pg/cafeinthesky.radar/photos/?ref=page_internal

早起き限定のカフェとして、留学生に絶対おすすめなのが別名「雲の上のカフェ」。

バギオからタクシーをチャーターして30分、さらにハイキング30分でたどり着くこのカフェは、週末のエクササイズを兼ねて楽しむことができます!

5時に出発して日の出を見て、カフェのオープン7時から朝ごはんを頂くのがお勧めの利用方法です。

4-2.Café by the Ruins(カフェバイザルインス)

バギオ市Café by the Ruinsカフェバイザルインス

インテリアがユニークなカフェレストラン。

バギオのオーガニック食材のみを使用したオリジナルメニューと自家製パンが人気ですよ!

4-3.Lemon & Olive(レモンアンドオリーブ)

バギオ市Lemon & Olive レモンアンドオリーブ

ギリシャ料理が楽しめるカフェレストラン、バギオの山々を一望できるテラス席がイチオシです。

コーヒーやケーキを各種取り揃えており、看板メニューはなんといっても「自家製ギリシャヨーグルト」。

市街地から少し距離があるので、週末のバギオ散策時に立寄ってみては!?

5. フィリピン・バギオでのバリスタ体験

「Baguio JIC校」「BECI校」では留学中にバリスタ体験ができます!(アルファベット順にご紹介)

興味のある方はぜひ!

5-1.「Baguio JIC校」バリスタ就業体験プログラム

Baguio JIC バギオジェイアイシーのバリスタ就業体験プログラム

「Baguio JIC校」の【4週間完結型】ワーキングホリデー対策コースでは、オプションでバギオのカフェでバリスタの体験ができます!

Baguio JIC バギオジェイアイシーのカフェインターンプログラム
「Baguio JIC校」提供

バリスタさんから丁寧に指導してもらえます!

卒業生の声はこちら↓↓

Baguio JIC バギオジェイアイシーの卒業生体験談
「Baguio JIC校」提供

おすすめポイント⇒公式に証明書が発行されます!

Baguio JIC バギオジェイアイシーのカフェインターンの公式証明書
「Baguio JIC校」提供

「Baguio JIC校」は、研修先であるカフェと公式な契約を結んでいるため、証明書も発行することが可能です。

欧米諸国で仕事を探す際に、就労経験を証明するひとつの手段になりますので、ぜひご活用ください!

【インターンシップ】
必須履修時間:計21時間(1日/7時間)
履修日:土曜日(3週に渡って実施)
履修場所:バギオにあるカフェ
証明書:発行可能
参加費用:P3,000
(現地到着後にお申込み下さい)
※カフェまでの往復交通費は生徒様負担

5-2.「BECI校」カフェD.I.Yプログラム

「BECI校」のプログラム受講終了後、バギオ市内のコーヒーショップでのインターンシップをご希望の場合、まずはそのコーヒーショップのオーナーとインタビューを受けていただき、合格された生徒のみ、体験することができます。

カフェD.I.Yプログラムは、20日間(10日間トレーニング+10日間実地体験)のバリスタ体験プログラムです。

<スケジュール>
1-2日目: バリスタ専門用語、コーヒー豆について、機械の取り扱い方法等
3-4日目: コービー豆の選別方法、挽き方、エスプレッソ抽出の仕方
5-6日目: スチームミルク/ミルクフォームの作り方
7-10日目: ラテ、カプチーノ、モカ等の作り方
11-20日目: 実地体験

研修時間は平日午前7時から午後5時の間から選べます。
(週末の研修は要相談)

参加費用:P6,000
(現地到着後にお申込み下さい)

まとめ

今回は、留学+バリスタプログラムとセブ島&バギオの本格カフェについてご紹介いたしました。

フィリピンでしか味わえないコーヒーを、是非一度ご堪能ください♪

セブ島の「ZEN English校」のバリスタコースは2019年8月現在中止されています。

今後、再開する可能性もあるかもしれないので、最新情報については別途お問い合わせください。

Author: 鈴木 結里加

セブイングリッシュのお客様担当 オーストラリアで留学後、ファームジョブを経験した後にセブ島へ。最近はジムへ行くのにはまってます。