フィリピン留学でIELTSに強い『バギオ』のおすすめ3校

バギオ留学 バギオの街並み

こんにちは。

フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュです。

昨今、IELTS対策が目的のフィリピン留学が日本人学生で若い世代を中心に急増しています。

今回は、フィリピン留学でも試験対策に定評のあり、スパルタ式の真面目に勉強に集中できる学校が多い地域として人気の「バギオ」から、特におすすめしたいIELTS対策校を3つご紹介します!

1.IELTS試験概要

IELTS(アイエルツ:The International English Language Testing System)は、海外就職・海外教育機関への進学・海外移住をする上で必要な英語技量を測る、最適な言語テストのひとつです。

同じく有名なTOEFLはアメリカやカナダで長らく採用されてきましたが、試験内容と審査基準が優秀とされるIELTSが現在急速に拡大をしており、世界140か国、10,000以上の機関が認定するグローバルスタンダードな英語試験として、300万人以上の受験者数を突破しています。

日本では依然としてTOEICが最も採用されている英語試験ですが、海外で活用できる機会は少なく、英語力を国際的に提示するためにはIELTSまたはTOEFLスコアの取得が推奨されています。

2.2021年からは、大学入試英語にも活用可能へ

2018年文部科学省は、2021年より実施される大学入試共通テストにて、英語科目は民間の英語試験結果を採用すると発表しました。もちろんIELTSも採用予定です。

そして、2025年には、民間の英語試験活用に完全移行する予定とのこと。
現在の小学生・中学生からは本格的に国際規格の試験対策が求められること必至です。

3.IELTSを学ぶには「フィリピン留学」がベストアンサー

アジア各国からだけでなく、既に欧米留学中の学生もフィリピンでIELTS対策をするケースが急増しています。

残念ながら欧米の語学学校でも、IELTSに特化したコースや専任講師を見つけることは容易ではなく、たとえネイティブスピーカーであってもIELTSのコーチングには長いトレーニングが必要です。

フィリピンの語学学校では、IELTSの試験対策テクニックに詳しい講師を養成し、マンツーマン授業でスピーキングやライティングの個別指導を可能としています。

授業コマ数自体が多いにも関わらず、欧米留学に比べると格段に費用を抑えられる点からも支持を得ています。

また、フィリピンの主要地域では毎月公式試験が実施されており、留学中に学校のサポートを得ながら受験、スコア取得が可能です。

4.なぜ、バギオ留学がIELTS対策に強いのか

冷涼な気候と安価な留学・滞在費用で評判のバギオには、アジア各国から中長期(3~6カ月)で訪れる学生が多いです。

スパルタ校が多いため、比較的真面目な学生が集まることから、校内の学習雰囲気が保たれ、個人の学習時間とモチベーションに大きく影響します。

バギオは教育都市にもかかわらず、語学学校が少ないため、優秀な講師の採用・教育には不自由しないことも特徴です。

長期にわたって講師をIELTSが教えられるまでにトレーニングすることで、学生は講師歴の長い先生から試験対策のレッスンを受講できます。

5.【お勧め校①】学生全員が英語上級者の環境!PINES(チャピス)

PINESチャピス

3つのポイント

①IELTSコースが開講されるチャピスキャンパスは上級者のみ

事前の入学インタビューを通過した学生のみを受け入れているレベル別キャンパスを運営。
周りの学生の英語レベルが高い学習環境です。

②業界初!8週間の点数保証コース新設

通常点数保障コースは12週で提供する語学学校が多い中、PINESではその指導力の自信から8週または10週の短期間を提供しています。

③PINESメインはIELTS公式試験会場

PINESのメインキャンパスはIELTS公認試験会場のため、受験の手続き等スムーズです。

授業構成
PINESチャピスのILETS説明

模擬試験
毎週金曜日(点数保障コースは土曜日)

注意事項
・入学時またはコース変更時にテストに合格しなかった場合は、ESL各種基礎コースを受講。
・受講生が1人のみの場合はマンツーマン授業6コマのみ、2人の場合はマンツーマン授業4コマ、グループ授業3コマの合計7コマ提供。
・英語初級者の方はまずはPre-IELTSを4週間受講推奨。

料金表
こちらよりPINESチャピスキャンパス校の留学費用の留学費用をご確認ください。

6.【お勧め校②】廉価な学費と施設に定評!MONOL

MONOL

3つのポイント

①フィリピン留学でもIELTSコース受講者数が最多クラス

2007年から設営の老舗IELTSコースは通年で受講者数が多いため(60~80名程)、OA7.5以上のIELTS専任講師も多く在籍しています。

②完全オリジナルテキストによるレクチャーメソッドが好評

最初の4週間でIELTSの試験概要・基本スキルとテクニックを伝授するレクチャー過程を提供し、IELTS対策が初めての学生にも対応しています。

③業界最安値クラスのコストパフォーマンス

6人部屋滞在を選択すれば、最安4週$1,180~(1月現在128,000円程)の学費設定です。

授業構成
MONOLのILETS説明

模擬試験
毎週金曜日

注意事項
・指定入学日以外での入学不可
・入学試験でOA3.5未満の場合は、マンツーマン授業5時間へ変更
・入学試験で6.0未満の場合は、レクチャー(introduction)過程受講必須

料金表
こちらよりMONOL校の留学費用の留学費用をご確認ください。

7.【お勧め校③】マンツーマンスタイルで徹底対策!Baguio JIC

Baguio JIC

3つのポイント

①Baguio JICだけ!マンツーマン授業のみの授業構成

IELTSの4技能を専任講師からマンツーマンで対策できます。
特に日本人が苦手なスピーキングとライティングを2時間ずつ配分しているのもポイントです。

②追加無料!IELTSのオプショングループ授業有

5種類の中から選べる選択制グループ授業があり、長期留学でも科目をカスタマイズすることでマンネリを防ぎます。

③12週間の点数保証コースを特別プログラムで提供

点数保証コースでは通常授業に加えて、毎週2回のヘッドティーチャーとのコンサルテーション、無料で1時間の追加マンツーマン授業、模試のスピーキング解答を録音・全文書き起こしを実施する特別内容です。
実に90%以上の生徒が目標スコアを達成しています。

授業構成
Baguio JICのIELTS

模擬試験
毎週土曜日

注意事項
・指定入学日以外での入学不可
・点数保証コースは別途入学条件有

料金表
こちらよりBaguio JIC校の留学費用の留学費用をご確認ください。

まとめ

今回は、フィリピン留学でも試験対策に定評のあるバギオ地域から、特に人気のIELTS対策校を3校ご紹介しました。

日本ではまだまだ馴染みがないIELTSですが、これから海外で進学・移住・就職(ワーホリ)を考える方には必須といっても過言ではない試験です。

IELTSを学習するには世界のどの国よりもフィリピン留学が費用対効果抜群でオススメです。短期間で効率よく集中して、目標スコアを達成しましょう。

Author: ばぎおパパ

バギオ在住3年目。
フィリピン留学・オーストラリアでのワーホリを経験、そして海外就職。
我が子と暮らすバギオの魅力を在住者目線でお送りします。