ただフィリピンに行くのではなくIELTS、TOEICというような明確な目標を持って臨んだ方が効果が得られると感じました。

他国の話や習慣を聞くことは楽しかったです。

マンツーマン授業では気兼ねなく質問することができました。

しかし、発音、授業内容ともに先生によってばらつきが多いように思います。

日本で受験文法や語法はフィリピンでは使わないこともあり指摘されることも多いです。

その場合は他の先生にも確認することが大切だと感じました。

また、先生は私たちの話を聞こうとしてくれるので正しい英語でなくても何となく会話が成立してしまい、自分の英語があっているのかどうかわからないという状況に陥りがちでした。

生徒は大学生からワーホリを目指す20代後半が多く、リタイア世代も一部いました。

みんな友好的でよくしてくれました。

【参考情報：KT様が留学された2019年8月の国籍比率】
学校全体で日本人は25～35％（8月上旬は25％で下旬には35％まで増えました。）
日本人以外には、韓国、台湾、中国、ベトナム、タイ、モンゴル等の生徒が留学していました。
KT様は6人部屋を利用して、日本人生徒はKT様を含めて3名、中国人、台湾人、韓国人がルームメイトでした。

掃除は週一回、洗濯は学校では一週間に3回出すことができます。

基本的には清潔な環境を保つことができました。

ただWi-Fiの電波は悪いです。

バキオに来る際は長そで、羽織が必須です。

バキオ市内の治安は基本的によくタクシーでもぼったくられることはありませんでした。

町の人も留学生に慣れており、つたない英語でも聞こうとしてくれました。

ただフィリピンに行くのではなくIELTS、TOEICというような明確な目標を持って臨んだ方が効果が得られると感じました。

中長期（2か月）以上の滞在であればおすすめです。

留学前に日常会話に使えるような英単語にさっと目を通しておくとよいと思います。

また滞在中、「自殺を止めるにはどうしたらいい？」「あなたの宗教は？」「愛って何だと思う？」というような難しい質問をされます。

日頃から自分の意見を持つようにしておいた方が円滑に授業が進むと思います。