- 学校:SMEAGキャピタル
- コース:【TOEFL試験対策】TOEFL点数保証コース80
- 寮タイプ:4人部屋
- 留学時期:2016年6月から4週間
- 1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
- 80点 どこの学校もそうだと思いますが先生の質にばらつきがあります。私は2週目にSpeakingの先生を変更しました。SA(学校でいう担任のような人)に申し出て、変更手続きを経れば、事情によっては翌日から〜二週間ほどで変更できます。また、このキャンパスは特に男女の寮分けが厳しくされていて、門限も皆よく守ってました。
- 2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
- TOEFL60というコースでしたが、どの先生も毎回全力で授業をしてくれたように思います。特に1対4のReadingの授業はディスカッション形式で答えの”なぜそうなのか”についてまで追求したもので、実際一ヶ月でスコアが10点ほど伸びました。(模擬テストですが。)
- 3.フィリピン人講師の発音や教え方はいかがでしたか?
- 発音の良し悪しにもばらつきがあります。Speakingの先生を変更したのもこれが理由で、訛りの残った発音の先生も少なからずいます。教え方も先生によってそれぞれです。本当にばらつきがあります。しかし私の先生たちは非常にわかりやすかったです。
- 4.他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活はどうでしたか?
- 国ごとに固まる傾向が強くありました。しかし個人の意識次第で、もちろん他国の友達は多く作れます。私は特に台湾からの人たちと韓国からの人たちに親しくしてもらい、休日には一緒に外出したりと大変良い関係を築くことができました。部屋は4人部屋で、日本人二人、台湾人二人でした。生活様式(シャワーの時間、就寝時間、トイレの使い方等)の違いは話し合いによって解決しました。また、電気代がべらぼうに高いので、私の部屋はエアコンと冷蔵庫を一切使用しませんでした。扇風機を帰国する人に売ってもらったり、近所のショッピングセンターで買ったりしました。
- 5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯)はどうでしたか?
- エアコンと冷蔵庫は使用していないのでわかりませんが、トイレとシャワーは一体化しているので日本人は慣れないかもしれません。掃除は申し込めばやってくれます。とても丁寧に綺麗にしてくれました。洗濯は色移りの問題が各所で発生していたため、白い服は手洗いしました。そもそも貴重な服は持ってくるべきではないです。食事は毎日変わって、メニューも豊富ですが、あまり期待はしないほうがいいです。日本からカップラーメンを持ってきて徐々に慣らしていきましょう。サラダもありますが、栄養豊富とは言えません。ご飯、パン、おかゆ、肉料理、スープ、フルーツ、といったラインナップです。
- 6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
- 休日にいろいろなところに出かけたほうがいいです。私はボホール島に行きました。一泊で4000ペソあればしっかり遊んで美味しいごはんが食べられます。学校の主催したプランは人数過多で不満が各所で聞かれたので、個人グループで先生の力を借りて計画すると楽しいものになると思います。
- 7.フィリピン留学の費用対効果は?
- 良いと思います。バケーションに走ってしまう人もいるので、自分の意思を強く持って勉強に打ち込むことが大切です。
- 8.弊社フィリピン留学CEBU Englishの仕事は、どのように感じましたか?
- 度々連絡をくださり、安心して勉強に打ち込めました。
- 9.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
- 他国と比較すればお手頃価格にせよ決して安いお金ではありません。リゾート地ということもあってクラブや遊びに走ってしまう人は少なからずいます。学校をよく吟味して、自分の強い意志を持って行くべきです。
弊社担当からNSさんへ
NAさん、4週間のフィリピン・セブでの留学生活お疲れ様でした。集中して勉強に打ち込むことができたとのことで、大変嬉しく思います。複数人部屋にはできるだけ違う国籍の学生同士がルームメイトになるように調整しておりますので、授業でもプライベートでも英語を存分に使って頂くことができたかと思います。また機会があればセブに是非お越し下さい。本日は、インタビューへご回答いただき、誠にありがとうございました。