英語を日常的に使用する環境に身を置くことは、得難い経験であった。

学校のロビーでクラスメートと
ボホール島にクラスメートたちと行った時のつり橋
マクタンのリゾート
  • 学校:CEBU JIC
  • コース:個人レッスンコース
  • 寮タイプ:3人部屋
  • 留学時期:2012年6月から6週間

1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
70点
2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
やる気のある先生とやる気のない先生のどちらに教わるかによって、授業の充実度が大きく異なることが印象に残っている。また、マンツーマン授業の内容はこちらが指定するので、どのような授業にするかを自身で考えなければならないところが不満だった。先生の当たり外れが大きい割に先生の変更が容易にできないところも不満ではあった。
3.フィリピン人講師の発音や教え方はいかがでしたか?
大体の先生の発音は私からして違和感はない。ただ、先生によると、完璧なアメリカンアクセントとは言えないとのこと。教え方は先生による。パーソナリティーや適性もあると思うので、合うか合わないかだと思う。私自身も、うまいと思う先生もいれば、下手だと思う先生もいた。
4.他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活はどうでしたか?
生徒のほとんどは韓国人であり、彼らは日常的に韓国語でコミュニケーションを図るので、居心地が悪い時もあった。が、共同生活に支障をきたすほどではないし、彼らと楽しくやっていけたと思っている。
5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯)はどうでしたか?
部屋に関してはアリや蚊が多いくらいしか不満はない。ネット環境も良いとは言えないが、そこまで期待するものでもないと思う。掃除も週三日しっかりやってくれる。洗濯は一度だけ出した洗濯物が返ってこなかったことがあったが、基本的には問題ない。食事に関しては、慣れない韓国の食事を定期的に食べるということ、またその味がおいしくないこと(韓国人もよく残すレベル)から、満足ではないし、よく外食したが、そこまで期待していなかったので我慢はできた。
6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
治安が良くないこと、料金をふっかけられること、排気ガスがものすごいことなど、日本に比べればもちろん不満はあるが、その分日本にはない海や、食事、カジノなどを楽しむことができた。いい滞在場所だと思う。
7.フィリピン留学の費用対効果は?
何を求めているかによるが、リスニング、スピーキング能力の向上を目的としていった私自身は、満足いく効果を得られたと思っている。英語を日常的に使用する環境に身を置くことは、得難い経験であった。ただし、文法や、語彙など、日本でできることをフィリピンでするのはもったいないと思う。
8.弊社フィリピン留学CEBU Englishの仕事は、どのように感じましたか?
安心して留学できるよう、サポートしてもらったと思っている。感謝している。
9.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
自分がフィリピンで何を学びたいのか、それはフィリピンで可能か、ということをなるべく具体的にイメージしてから留学しないと、英語の勉強が効率的にできず、なんとなく勉強して、それほど上達しないまま帰国することになると思います。具体的に何をどう学ぶのかのイメージをもたれることをお勧めします。

弊社担当からNTさんへ

NT様、留学お疲れ様でした。
先生によって合う合わないがあるのは仕方ありませんが、変更も難しかったようで、ご満足いただけなかったようですね。大変申し訳ございません。学校側にも、講師陣のレベルの統一を期待したいところです。
本日は、インタビューにお答え頂き、ありがとうございました。