【フィリピン・セブ島】真面目留学のZEN Englishを訪問!

こんにちは。

セブイングリッシュ留学カウンセラーの石村です。

今回、真面目留学をコンセプトにしているZEN Englishに行ってきました!

1.学校について

ZEN Englishは、2017年に開校した日本資本の学校です。

学校はマクタン・セブ国際空港から車で約30~40分のセブ島セブ市中心部に位置しています。

校舎は中型商業施設JY Squareから徒歩約2分の場所にあるTsaiホテルを寮・学校として利用しています。

日用品や食料品等、何か必要なものがある場合は、JY Square内のスーパーや雑貨店、薬局でほとんど揃う便利な立地です。

今回、日本人スタッフの比嘉さん(写真左)に学校を案内してもらいました。

日本人スタッフ、および日本人の学生アシスタントが複数名常勤して、生徒と同じ寮に住んでいるので、海外に行くのが初めての方でも安心して留学できるアットホームな雰囲気があります。

2.ZEN Englishのおすすめポイント

2-1.ニーズに合わせたマンツーマン授業
2-2.セブ島留学では珍しい大学・大学院進学コース
2-3.バディティーチャー制度とサイクル制度
2-4.インターネット環境が比較的安定

2-1.ニーズに合わせたマンツーマン授業

ZEN Englishには、一般英会話コース/TOEICコース/IELTSコース/ビジネス英語コース/大学・大学院進学コース/親子留学コースの計6コースがあって留学目的に合わせて受講できます。

各コースにマンツーマン授業数別に4時限・6時限・8時限コースがあります。

●マンツーマン授業4時限、グループ授業2時限
●マンツーマン授業6時限、グループ授業2時限
●マンツーマン授業8時限

ZEN Englishのマンツーマン授業は、生徒のニーズに合わせてカスタマイズできます。

4時限・6時限・8時限コースでは、1時限は発音矯正の授業が組み込まれていますが、もしも、不要の場合は別の授業内容に変更できます。

また、他の語学学校と違う点は、ご留学開始時に日本人職員によるカウンセリングがあり、各留学生の要望に沿ったカリキュラム作りをしていることが挙げられます。

入学初日にレベルテストがありますが、その結果を参考に留学中の目標を明確にし、目標達成に向けて留学期間の学習計画を立てていきます。

さらに、英語レベルや、TOEICなどの公式スコアに合わせて、どのような授業が効果的なのかと言ったことや、自習の仕方などのアドバイスをしてもらえます。

留学中の大まかな方向性を決めた後も、実際にフィリピン人講師との授業を受けながら、必要がある場合は柔軟に内容をアレンジしたりと、目標に向け、軌道修正を図る事ができます。

また、マンツーマン4時限・6時限コースの方は、以下の自由参加スタイルのグループ授業が受講できます。

初心者向け文法(フィリピン人講師)
➡月曜日~金曜日の8時~10時開講

TOEIC試験対策(フィリピン人講師)
➡月曜日~金曜日の10時~12時開講

ビジネス英語(ネイティブ講師)
➡月曜日~金曜日の13時~15時開講

IELTS試験対策(ネイティブ講師)
➡月曜日~金曜日の15時~17時開講

2-2.セブ島留学では珍しい大学・大学院進学コース

ZEN Englishで用意している計6コースの中でも、特徴的なコースは、セブ地域の語学学校では珍しいセブの大学・大学院進学をサポートする「大学・大学院進学コース」。

実際、同コースを受講して、セブ島で有名な私立サンカルロス大学とサンホセ大学への入学を果たした生徒様もいらっしゃいます。

フィリピン、セブ島の大学への入学に必要な書類は、膨大な量がありますので、個人で入学を目指すとなると、役所への手続きや、学校への手続き等、相当な時間が要りますが、ZEN Englishで手続きを代行してもらえるので、その分の時間を英語力強化に充てることができます。

ZEN Englishの大学・大学院進学コースは、12週間留学からのお申込を受け付けていますので、フィリピン、セブ島の大学進学を目指す方は、期間に十分余裕をもってお申込みください。

なお、大学・大学院進学コースの授業内容は、一般英会話と異なりIELTSやTOEFL等のアカデミックな内容なので、初心者レベルの方は、24週間ご留学いただくことを推奨しています。

2-3.バディティーチャー制度とサイクル制度

バディティーチャー制度は、留学期間4週間以上の方を対象にした制度です。

各生徒に、バディ担当フィリピン人講師が1人割り当てられているので、英語学習の相談もしやすい環境が整っています。

バディ担当のフィリピン人講師の授業中に、他の講師の授業で分からなかった点を説明してもらったり、ポイントを復習したりなど、授業内容を見直す機会になります。

また、ZEN Englishでは、多くの講師から様々な英語を学ぶ事を目的に、4週間を1サイクルとして、4週間毎に授業のスケジュールと講師が入れ替わる制度を導入しています。

講師全員が変わってしまうのが不安と言う方は、3週目までに申請をすれば、サイクル時にお気に入りの講師を1名のみ残すことができるのでご安心ください。

なお、バディティーチャー制度とサイクル制度は3週間以下の方は対象外です。

2-4.インターネット環境が比較的安定

セブ島留学を検討されている方の、お問い合わせで内容で上位なのが、ネット環境の良し悪しです。

セブ島のインターネット普及率は年々上昇していますが、それでも日本に比べて発展途上にあります。

そのため、どうしてもインターネットのスピードが遅かったり、繋がりにくかったりと問題が生じてしまいます。

日本の高速インターネットに慣れていると、遅いと感じるかもしれません。

お客様からも「インターネットがなかなか繋がらない」という声を頂きますが、フィリピンのインターネット事情を十分にご理解頂けると嬉しい限りです。

でも、ZEN Englishでは、光回線を導入しているので、他の一般的な語学学校に比べて安定して利用することができます。

訪問時のネット速度

訪問した際のネットの速度は、確認してみましたが、そこまで悪くはないです。

調べものも止まらずに出来るくらいでした。

3.学校生活について

3-1.周辺環境
3-2.寮について
3-3.校舎内の様子
3-4.学校イベントとインフォメーションボードについて

3-1.周辺環境

建物1階には、学生証を提示すれば割引のあるカフェや、手羽先の食べ放題店があります。

建物左斜め向かいには、韓国料理屋、建物右に行くとパン屋、日本人経営の喫茶店「FUJINOYA」があります。

学校とJY Squareは近い!

また、学校から2分の場所にJY Squareがあるので、生活面で困る事はほとんどないと言えるでしょう。

3-2.寮について

学校と寮が同じ建物にあるので、通学の手間もなく、移動も楽です。

寮は、1人部屋、2人部屋、3人部屋の3種類あります。

各お部屋内で、インターネットへ接続することができます。

3-3.校舎内の様子

Tsaiホテルのエントランスの右側にある階段を上がった学校エントランスには、24時間体制で、セキュリティーガードマンが常駐しています。

学生証の確認が徹底されていて、学校関係者以外は入れないようにガードマンが目を光らせているので安心です。

校舎に入ると個室タイプのマンツーマン教室が計24室あります。

ラウンジエリアに行く前には、講師と学校スタッフの顔写真付き一覧表があります。

名前を覚えやすいですし、講師変更時に便利ですね。

ZEN Cafe

ラウンジエリアの右手にZEN CAFEがあります。

外のカフェで注文するよりも低価格で、味のクオリティが高いです。

せっかくなので、抹茶ラテを注文してみました!

抹茶ラテ

本場京都の抹茶を使用しているだけあり、とても美味しかったです。

スタンプカード

また、スタンプカードがあり、5ポイント貯まれば無料でカップケーキがもらえて、10ポイント貯まると、コーヒー1杯を無料でもらう事ができます。

学生ラウンジのテーブルには、EOP(母国語禁止)となっていて、昼食時に講師一人が各テーブルに座り、英語を話す環境が出来ています。

学生ラウンジの奥にはグループ教室があります。

グループ授業

訪問した際は、TOEIC対策のグループ授業でした。

しかも、、、生徒1人だけだったので、完全なマンツーマン授業になっていました。

閑散期になると、どの学校も生徒が少なくなる為、グループ授業も場合によってはマンツーマン授業状態になってしまいます。

食事

ZEN Englishでは、土日祝日関係なく毎日3食提供されています。

食事は、ビュッフェ形式で好きなものを好きなだけ取ることが出来ます。

ビュッフェ形式

訪問した時の昼食がこちら

訪問時の昼食

豚キムチ、空芯菜の炒め物、キャベツの千切り、ワカメスープ、スイカ

彩りも良く、バランスの取れた食事が提供されています。(盛り付け方はご容赦ください。)

また、1年に複数回、日本人調理師が品質チェックと新しいメニューを伝授しに来ているそうです。

3-4.学校イベントとインフォメーションボードについて

学生ラウンジの食事が提供されているところに、ボランティア活動や就職情報、週末アクティビティ情報が張り出されています。

平日はしっかりと勉強に励み、週末はリフレッシュして、勉強に弾みをつけましょう!!

4.留学費用について

こちらよりZEN English校留学費用をご確認ください。

Author: 石村 千早

セブイングリッシュのお客様担当
2012年からセブシティ在住。一児のパパです。