こんにちは。
セブイングリッシュ代表の小出です。
今回はセブ島親子留学の方に必見のセブシティの水泳教室を紹介します。
最初に、簡単に我が家の子育て環境について説明します。
私は15年以上、セブ島に住んでいて、妻子もコロナ前まではセブ島で長年、生活していました。
しかし、フィリピンでは、コロナ禍に厳しい子供の外出規制が1年半ほど続いたため、妻子だけ日本に生活拠点を移して、今は春休みや夏休みに彼らはセブ島に遊びにきています。
うちには10歳の息子と5歳の娘がいて、コロナ前にも、今回、紹介する水泳教室に通っていたことがあり、日本に行ってからも、日本の水泳教室に週1で通っています。
セブシティ・ウォーターフロントの水泳教室
場所・地図
- Waterfront Cebu City Hotel & Casino ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノ
- ウォーターフロントホテルのプールは、メインの入口からロビーに入って左側に行き下の階(地上階)まで行くとあります。
申込方法・料金
水泳教室の申込は、こちらのフィットネスジムのフロントで行います。
料金は、大人が10回で4,000ペソ(約1万円)、子供が4,500ペソ(約11,250円)です。
または、1回750ペソ(約1,875円)です。
日本の一般的な水泳教室と比較しても安くはありませんが、なんと、マンツーマンで授業が行われるので濃さが全然、違います。
先生は英語で教えてくれるのも、留学生には嬉しいですね。
バスタオルは、同じフィットネスジムのフロントで借ります。
借りるときにIDを預ける必要があるので、留学生の場合は学生証を持参しましょう。
パスポートは、普段から持ち歩くのは紛失の危険があるので避けたほうが良いと思います。
(セブ島留学中は、観光などで急にパスポート情報を求められる場合が稀にあるので、コピーや、スマホに写真を撮って所持しましょう。それ以外は学生証がお勧めです。)
魅力
ウォーターフロントホテルの水泳教室の魅力は、フィリピンの英語留学と同じく、マンツーマン授業で教えて貰えるところだと思います。
我が家の子供達は、それが当たり前の環境で育ち、日本に移り住んでから、日本の水泳教室に通うようになってから、
1つのレーンに10人以上が並び、順番に教えて貰い、一々、またスタート地点まで戻って並び直すような教え方にびっくりし、進捗の遅さにも驚かされました。
日本で子供達が通っていた最初の水泳教室は、20数級とかに分かれていて、月1くらいでテストを受けられますが、合格しないと、また、もう1か月、同じ級で、同じような練習をするみたいな退屈なものでした。
半年ほど通って別の水泳教室に変えてみましたが、大人数で教えるので大差はありませんでした。
これは日本で子供を水泳教室に週1くらいで通わせている親御さんならわかると思うのですが、
たぶん、運動神経が良い子や、週に複数回、通う子なら、それでもどんどん伸びていくのかもしれませんが、ちょっと、うちの子達と通うペースからして、通える範囲にあった日本の水泳教室は合わなそうだなと思っていました。
それに比べて、、、ウォーターフロントホテルの水泳教室では、マンツーマン授業で教えてもらえて、子供のレベルや成長スピードに合わせて貰えるし、
1日の授業の中で、泳ぐ時間が日本の水泳教室の何倍にもなる点や、多少、基礎とずれていても、どんどん泳がせながら修正してくれるので、ガンガン泳ぎたい子供には合っていると思います
また、授業後も暫く、残って遊んでいられる緩さも良い感じです。
しばらく残って遊ぶ場合には、子供用の浅いプールもあるので見ていて安心です。
↑レッスンで使われることが多い大人でも足がつかないところがあるプール
↑3歳くらいから足がつく子供用プール。周辺部は2歳くらいから足がつきますが、こちらのプールも中央付近が少し深くなってるので3歳以下の子供は注意が必要です。小型ウォータースライダーも楽しめます。
軽食や飲みもの
ホテルのプールで行われている水泳教室なので、普通に観光客がリゾート気分を味わってる中で水泳授業が行われています。
待っている親も、プールサイドで飲み物を注文したり、授業後に子供達がおやつでフレンチフライを食べたりもしやすいです。
注意点
申込が現地
日本にいるうちに事前予約ができないようです。
ウォーターフロントホテルのフィットネスジムのフロントデスクまで行き、空いてるスケジュールを確認の上、お申込&お支払いただく必要があります。
先生が約束にルーズ
先生が予定していた日時に行ってもいないことがよくあります。
これはフィリピンの習い事あるあるですが、セブ島に長年、住んでいる自分でもうんざりすることがあります。
事前に先生の電話番号を聞いておいて、行く前に確認してから行くのがいいと思いますが、
スムーズに連絡がとれなかったりすることが結構、あります。
とりあえず、向かってみて先生がいない場合、プールだけ使わせてくれることもありましたが、
使ってたら追加請求をされて、それなりに揉めたこともありました。
シャワールームがいけてない
以前は更衣室のシャワールームが使えましたが、2023年8月現在は屋外のシャワーしか使えませんでした。
(ひょっとしたら、スタッフに言えばフィットネスジムのシャワー室を使わせてくれるかもしれません。)
この屋外のシャワーや、以前も使えた更衣室のシャワー室は、おしっこ???ではないかと思われる強い匂いがすることが多いです。
もちろん、トイレは別のところにあるのですが、何故か、シャワー室がおしっこ臭いことが多いです。
娘にシャワーを浴びさせるときに、この匂いが強烈だと逃げ回ってしまい、中々、大変です。
まとめ
インフレが著しいフィリピンなので、ウォーターフロントホテルの水泳教室や飲み物の値段も年々、上がっています。
一見、日本と比べても安く感じないかもしれませんが、マンツーマン授業である点や、ホテルのプールサイドのバーで過ごせる時間はお値段以上に贅沢ではないかと思います。
2023年現在、このエリアで親子留学ができる学校は、GLC(ジーエルシー)と、CELLA Premium(セラ・プレミアム)です。
GLC(ジーエルシー)の場合は、学校でも水泳レッスンが受けられるそうです。(今後、変更があるかもしれないので、詳しくはお問合せください。)
親子留学+水泳教室で、より充実したセブ島留学を検討してみるのもおもしろいかもしれませんね。