こんにちは。
フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュのケイコです。
水道水は大丈夫 ?
目次
フィリピンの水道水は飲めません。
水質の問題や、浄水設備の不備などが原因です。
留学中の飲み水は、学校内に設置されている無料のウォーターサーバー(給水器)の水か、ペットボトルの水を購入してください。
歯磨き後に口をゆすぐのも、ウォーターサーバーの水が無難です!
レストランで提供される水は大丈夫 ? ?
レストラン等で提供されるサービスウォーター(無料の水)は、学校内に設置されているような、ウォーターサーバーの水である事が多いですが、
安い店等では水道水のことがあります。
水道水は飲まないでください!
飲む前に確認するか、安全のため、ペットボトルの水を注文するようにしてください。
ペットボトルの水は、「Bottled water please!(ボトルウォーター)」で注文可
販売されている飲み水の種類
ペットボトルなどの容器入り飲料水のうち、地下水を原水とするものが、ミネラルウォーター(Mineral Water)として販売されていますが、フィリピンでは殺菌処理された飲用水のことを、全般的にミネラルウオーターと呼んでいます。聞こえはいいのですが、実は天然水ではありません。
市販されている飲み水の種類を見ていきましょう
1.Purified Water(精製水)
原水をろ過・殺菌して作られており、フィリピンでは飲用として広く販売されています。
セブ留学中に水道水が原因の肌荒れや髪の毛のパサつきが気になる方は、仕上げに精製水を使ってみてください。
違いがはっきり分かると思います。
Nature Springというメーカーでは、青のラベルが目印です。
1リットルの値段は、約23ペソ(46円ほど)
2. Distilled Water (蒸留水)
蒸留水は「蒸留した水」。
精製水の一種で、原水を加熱して蒸気を冷却し凝縮させることで不純物を除き、純度を高めた水です。
医療現場でも使われています。
Nature Springというメーカーでは、緑のラベルが目印です。1リットルの値段は、約25ペソ強(50円ほど)
3. Ph9 Water (アルカリ性水)
一般的に健康な人のpHは約7.4の弱アルカリ性なので、アルカリイオン水は体に吸収されやすい水です。
便秘・慢性下痢・制酸・胃酸過多の改善に効果があるそう。
留学中に緊張やストレスで胃が痛くなる方は、こちらの水を選んでください。
Nature Springというメーカーでは、赤のラベルが目印です。
1リットルの値段は、約26ペソ強(52円ほど)
4.Soda Water(炭酸水)
炭酸ガスを含む水のことで、ソーダ水・ソーダとも呼ばれます。
お酒やジュースと割っても美味しく飲めます。
また、炭酸水にレモン味などを加えたTONIC WATER(清涼飲料水)はコーラやスプライト等の炭酸飲料水より甘みが抑えてあり、爽やかな口当たりです。
350mlの缶で、約29ペソ(60円ほど)
まとめ
水道水は飲まないようにしましょう!
また、ローカル色の強いレストランで水や、氷、ハロハロ等のかき氷を注文する際には、念のためウォーターサーバーの水を使用しているか確認してください。
心配な方は、常にペットボトルの水を注文しましょう。