祝!日系LCCバニラエア「成田-セブ」就航

こんにちは。

フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュです。

追記:2018年10月27日迄でバニラエア(東京/成田⇔セブ)は運休になります。セブ留学の航空券購入はこちらをご覧ください。

こんにちは、東京でセブイングリッシュのセブ島留学個別相談会を担当しているカナです!

先日、セブ島に行ってきたばかりですが・・・

ついつい海外から帰国すると、

安い航空券はないかな~って次の海外行きを企んでしまいます。

安い航空券に合わせて旅行先を決めてしまうような私にとってLCCと呼ばれる格安航空券は強い味方です。

知ってはいるけど、なんとなくLCCには不安があるという方もセブ島留学を機会にLCC活用ライフを始めてみませんか?!?!

ところで、

セブ島留学をする決意をして、語学学校が決まり申し込みが完了したところで、次にやらなきゃいけないのが航空券の予約です。

セブ島への行き方は、いくつかの選択肢がありますが、2016年12月25日から成田-セブ直行便を就航させることになった日系LCCのバニラエアに期待感が募っていることをご存知でしょうか?

そもそもLCCって何だ?

「LCCとは・・・Low Cost Carrierの略で、機内食の削減や手荷物の制限を厳しくすることで、コストを徹底的に抑え、おどろきの安さでチケットを提供する航空会社のことを指す。

日本では主に、Jet Star, Vanilla Air, PEACHなどが主流な会社」参考: wikipedia

今まで飛行機へ乗るときに受けていた当たり前のサービスが削減されたことで格安価格が実現しているので、安全面は心配いらなそうです。

しかし、「今まで飛行機に乗るときに受けていた当たり前のサービス」が削減されていることを理解して、LCCを利用する上で心得ておくべきことがあります。

例えば・・・
・チケットは自分でオンライン購入
・預ける荷物と持ち込む荷物のサイズや重量を厳密にチェック、課金される
・遅延や欠航が出た場合の代理便や宿泊施設の手配といった緊急事態のケアは期待できない
・機内食やサービスの飲み物は提供されない(簡素な食事や飲み物は別料金で購入可)
ということです。

LCCを上手に利用すれば、留学時にネックになる交通費を節約できるので、リピーターとして短期間の留学を繰り返すこともできるし旅行先として慣れ親しんだ街を気楽に訪れることもできます。

なぜ、日系LCCバニラエアが期待されるのか?

セブ島への行き方には直行便と乗り継ぎ便の2種類があります。

直行便の場合、フィリピン航空かセブパシフィック航空といういずれもフィリピンの航空会社でした。

乗り継ぎ便の場合は、日本の航空会社や大韓航空といった聞きなれた航空会社があります。

前者は、フィリピンの航空会社ということもありホームページは外国語を無理やり日本語に翻訳した違和感があったり、キャンセルや飛行機の遅延といったトラブルの際に電話やメールで問い合わせをしても連絡が取れないといった不便がありました。

後者の場合は、大手航空会社ということもありサービスへの安心感はありますが、直行便ではないので乗り換えで時間がかかったり、特にフィリピンの首都マニラでの乗り換えには治安面での不安がありました。

フィリピンに就航するいくつかのLCCの航空会社のうち、有名なのがセブパシフィック航空です。

先ほどお伝えしたように、フィリピンの航空会社ということでサービスカウンターの対応の遅さや、サービスの乏しさがセブ島留学関係者の悩みの種となっていました。

安くて、直行便で安心して利用できる航空会社はないだろうか・・・

というあったらいいなに応えてくれるのではないか???

ということで、

日系のLCC(ローコストキャリア 格安航空会社)

しかも、

セブ直行便のバニラエアへの期待が募っているというわけです。

航空券の購入方法

LCCを利用する第一歩。

今回はチケットのオンライン購入の仕方をご案内します!

今まで航空券を自分で購入したことがないという方にも分かりやすいように、細かく手順を追って、バニラエアのチケットの買い方を紹介します。

他の航空会社を利用する際も、購入手順は同じような感じなので参考にしてください。

今回は、YAMADA TAROさん 男性 1990年1月1日 生まれの方が、1月29日(日)に成田を出発して、3月25日(土)に帰国したい場合の買い方を案内します。

1.ホームページを開く

2.「往復」を選択肢、出発地・目的地・出発日・復路出発日を入力

sampagita

出発日・復路出発日については、カレンダーマークを押すとカレンダーが表示されて選択しやすくなります。

sampagita

上記の入力が済んだら、「検索する」をクリックします。

3.便名とプランを選択

sampagita

上記の条件にあった便名と時間が表示されます。

(指定した日程前後1週間分の料金も参考までに表示されますので、出発日・復路日を調整できる方は低価格の日程を選ぶことができます。)

今回は1日に1便しかないので、便名については選択肢が1つです。

「コミコミ」「シンプル」「わくわく」の3つのコースがあり値段が異なります。

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「コミコミ」の場合は
●荷物を20kgまで無料で預けることができます(それ以上の場合は追加料金が必要)。

●チェックインする前に座席を選択できます。

●キャンセル時の払い戻しが可能です。

ちなみに「シンプル」の場合は上記3つのサービスが標準ではついていません。

追加料金で預け荷物などをつけることはできますが、いろいろと試した感じだと預け荷物などを含めるなら「コミコミ」のほうがお得感があります。

飛行機へ持ち込める荷物は航空会社によって多少違いがありますが、バニラエアの場合には、機内持ち込み手荷物に詳しくが掲載されています。

抜粋すると、
手荷物1個 + 身の回り品(ハンドバック・PCバックなど)1個=2個までで10キロ以内とのことです。

留学をされる方のほとんどはスーツケースが10キロオーバーになると思うので「コミコミ」プランにして荷物を預けられるようにするのがお勧めです。

「わくわく」というのはキャンペーンの際などに安い価格が表示されるようです。

sampagita

今回は、往復ともに「コミコミ」プランを選択しました。

4.氏名・性別・生年月日・居住国を入力

sampagita

5.荷物・座席・保険についてそれぞれの詳細を選択

sampagita

お預けになる荷物(チェックインカウンターでベルトコンベアーに流していく荷物です)
の重さによって追加料金が異なりますので、選択してください。

sampagita

20kg以上の場合は、5kgごとに1,000円の追加料金があります。

当日、空港で重量を超過した場合には手数料として2,000円追加となりますので、出発前にご自身の荷物の重さを確認していく方が安心です。

sampagita

座席を指定します。

sampagita

このオプションがない場合には、チェックインカウンターでチェックイン時に空いている席を勝手に(余裕があれば希望を聞いてくれますが)指定されることになります。

窓際・通路側がいいというこだわりがある際やお友達一緒に行く場合には席を決められるメリットがあります。

旅行保険への加入を選択します。

sampagita

保険に加入するかどうかを検討してください。

加入しない場合には、「加入しない」ボタンを選択してクリックします。

6.パスポート情報・連絡先・支払い方法の選択

sampagita

最後に上記3つの情報を入力すれば、終わりです。

sampagita

パスポート情報を入力する際には、丁寧にパスポートのどの情報を入力すればいいのか案内が表示されます。

7.予約情報の最終確認

sampagita

入力情報に誤りがないことを確認し、確認ボタンを押せば予約完了です。

指定したEメールアドレスに『バニラエア旅程表』というタイトルでメールが届きます。

メールには旅程内容と、予約番号・QRコードが表示されていますので印刷して当日持参することが推奨されています。

余談ですが、海外のLCCでは予約番号・QRコードを印刷して持参しなかった場合はチェックインの際に2,000円程度の手数料をとられるところもありました。

スマートフォンなどでスクリーンショットしたQRコード画像を機械にかざすだけでチェックインできる場合もありますが、念のためプリントアウトして持参することをお勧めします。

また、フィリピンへの入国の際はフィリピンから出国するための航空券の提示が義務付けられています。

帰国分の予約番号や購入履歴を提示できるようにご準備ください。

まとめ

今回はバニラエアへの注目度と、そのバニラエアの航空券の購入方法をご案内しました。

私も、近々バニラエアを利用してセブ島入りしますので、次回はバニラエアに乗ってみて…といった情報をご案内したいと思います。

では、皆さんよい旅を!

Author: セブイングリッシュ

2009年からセブ島を拠点に運営している留学エージェント
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