こんにちは。
フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュ学校視察担当のCaryn(キャリン)です。
先日わたしは、ビサヤ大学(University of the Visayas)付設のUV-ESL校に行ってきました。
英語学校をESLスクールと言うこともありますが 、English as a Second Languageの頭文字を取ったもので、英語を第2言語とする人に向けたものです。
予定では今年度中に、学校名がUVから母体会社の名前ZA(ゼットエー)に代わる予定なので、あらかじめお知らせいたします。
1.学校について
目次
今回、日本人マネージャーの扇山さんと伊神さんに学校を案内してもらいました。
UV-ESL校は2002年設立、2009年4月に現在のビサヤ大学のキャンパスにて開校した日本資本の語学学校です。
セブに7キャンパスあるビサヤ大学のバニラッドキャンパスは、医/歯/薬/看を学ぶ医学部が入っており、フィリピン人の学生だけでなく、インドやエジプトなど海外からの学生も約50%を占めていて、グローバルな雰囲気があります。
大学というとなんとなく賑やかな雰囲気を想像しますが、このキャンパスは医学生が中心ということと、日本と違って大学生も制服を着用しているので、一歩そこに足を踏み入れれば、自然と学習する意識になれるような校風があります。
学校のサービスとして、以前は医学生とUV-ESLの生徒さんが一緒のお部屋に滞在できることもありましたが、医学生ということもあり、一緒に話したりすることよりも、彼らは勉強に割く時間が多いようで、現在その制度はないそうです。
しかし、UV-ESLでは先生とルームシェアをすることが可能で、2人部屋1週間当たり追加料金を支払うことで手配できることもあるそうで、短期留学の方でも朝から放課後まで英語漬けの生活を送れるチャンスがあります。
日本人は基本的にはシャイですが、恥ずかしがらず、自分から積極的に英語をアウトプットしようと思えば、大学敷地内にあるカフェで現地の学生さんと話す機会を作れるかもしれません。
大学内の図書館も使えます。
UV-ESLのキャンパスは、歯学部の入るキャンパスの4階に位置します。
寮からキャンパスまでは、徒歩で3分くらいでしょうか。
階段上りが朝のグッドエクササイズになりそうですよ!
さっそく学校の中に入ると、インフォメーションボードをはじめ、オフィスなどがありました。
スタッフさんの控えるアカデミーオフィスを進んでいくと、クリニックがありました。
ナースさんがいて、具合の悪い時は、熱、脈、血圧を測って様子を診てもらえるのともらえるのと、一般的な風邪などの症状であればくすりの用意もあるとのことです。
マンツーマンの教室棟の前の通路のアレンジが凝っていました!
各国の特徴が表現されているので、多国籍の生徒さんと話が弾みそうです。
ちなみに留学生の国籍は、時期によって変動はありますが、日本人と台湾人で約60%-70%を占め、ベトナム人約20%、その他韓国や中東からの留学生という割合です。
UV-ESLでは先生方のトレーニングも欠かしません。
この学校の校長先生は、他の先生方やスタッフの方と同じフィリピン人です。
このアカデミーの校長先生であり、社長さんでもあります。
英語教育で30年のご経験があります。
そんな校長先生を筆頭に、採用からトレーニング、マナー講習や職場環境まで、きっちり目が届いているのが良さであります。
今やセブにはたくさんの語学学校があり、良い先生は引き抜き合戦になったりするそうですが、UV-ESLにはいい先生こそ残りたくなる仕組みや制度がしっかりしていて、勤続年数の長い先生が多く活躍しています。
そんな経験のある先生のもとで学習できるので、初心者のみならず、中上級の方でも学びの多い留学になると思います。
空港へのお出迎えはこちらのUVの送迎車を使っています。
2.UV-ESL校のおすすめポイント
2-1.学習に集中できる環境
2-2.資格対策にも強い各種コース
2-3.エグゼクティブ向けコース
2-4.海外インターン、大学聴講プログラム
2-5.ビサヤ大学認定修了証を得られる
2-1.学習に集中できる環境
留学生が集う教育機関として、UV-ESLでは集中できる環境作り、保護に力を入れています。
例を挙げると、洗濯システム、洗面所等のにおい対策、掃除・クリンリネス体制、他人に迷惑を掛けない、不快にさせないマナー教育などです。
洗濯システムは週に2回。
ここまでは他の語学学校と変わらないのですが、洗濯サービスは外注ではなく、学校のスタッフが敷地内で行っています。
朝決められた時間までに、備え付けのカゴに洗濯物を入れて部屋の前に出しておくだけで、なんと天候関係なく当日の夕方には仕上がるとのこと!
スーツケースは容量や重量の関係でたくさんの洋服を持っていくこともできないし、普通だと2-3日かかって当たり前という洗濯事情の常識を覆す素早いサービスが、UV-ESLの生活面の強みかもしれません。
洗濯物だけでなく、週に2回はルームクリーニングがはいり、さらに2週間に1回はベッドリネンだけでなく、お部屋のカーテンまで交換してくれるそうです。
トイレという場所はあまり清潔な印象を持たない場所ですが、そういうところこそしっかりお掃除。
大学の敷地の中でUV-ESLの管轄しているトイレはピカピカに掃除がされています。
各お部屋のお手洗いは、セブでは珍しいトイレットぺーパー流せる式で、ビデのようなものも付いています。
建物こそ新しくはありませんが、定期的にケアして、極力日本にいるのと変わらない環境で勉強に集中できるような体制づくりを目指しているのが伝わってきます。
食堂のテーブルには、”食べ終わったら席を綺麗にしましょう”や”椅子にはちゃんと座りましょう”という意味の英語で書かれたお知らせがあります。
気を抜くとついうっかり、、ということもあるかもしれませんが、せっかく英語を学ぶなら国際人としてもマナーを守って活躍してほしい、という思いが伝わります。
多国籍の生徒さんがいて、文化や食事のマナーなど国それぞれなところもあるのだと思いますが、みんなでいい雰囲気を作ろうという意気込みが感じられます。
2-2.資格対策にも強い各種コース
一般英語(ESL)コース
一般英語コースは、英語初心者の方をはじめ、自由な英会話を楽しむことを目標とする方、現在のレベルからさらにレベルアップを目指したい方、基礎知識の確認をし、英語への自信をつけたい方に向いているベーシックなコースです。
1日8コマの”Generalコース”と、マンツーマンのクラスが1コマ多い”Semi Intensiveコース”では1日9コマ受講できるのが特徴です。
UVの先生方は科目分けがされています。
リーディング(読み)とライティング(書き)の先生と、スピーキング(話す)、リスニング(聞く)に分かれていて、先生方はその科目に特化しています。
レベル分けは9段階で、細かく分かれています。
Generalコース
マンツーマン4コマ+小グループ2コマ+大グループ2コマ+スペシャルクラス2コマ
Semi Intensiveコース
マンツーマン5コマ+小グループ2コマ+大グループ2コマ+スペシャルクラス1コマ
いずれのコースもスペシャルクラスを含めて、最大で1日に10コマ受けられます。
読解、書き取り、聞き取り、会話、語彙、発音、文法など、全般的な英語学習を通して、入学時のレベルテストに応じたクラスから、さらなるレベルアップを目指していきます。
課題、練習を行いながら、学生の強みや弱点を把握し、また月1回のレベルテストの成績表を通して、ご自身の英語上達度をチェックできるようになっています。
小グループは生徒さんが最大で5名までのクラス、大グループは10名までのクラスでレベルごとに編成されます。
小グループで選べるクラス
Perfect Writing、Pictogram、Public Communication、Teaching Listening Strategies、Film Studies、Media Education、Reading and Understanding、Storyline
以上、8科目中2つ選択します。
大グループで選べるクラス
Language Guide、Speech Clinic、Business(Nativeの先生のクラス)、Wordagram、Speech builder、Presentation(Nativeの先生のクラス)
以上、6科目中2つ選択します。
UV-ESLにはイギリス人のネイティブスピーカーの先生がいて、主にビジネスやプレゼンテーションのグループクラスを担当しています。
フィリピンにいながらネイティブスピーカーの発音やスピードに慣れる機会があるのは、英語学習者にとっていい刺激になると思います。
Special Classについて
レクリエーション、趣味を英語を使いながらすすめていく形式で、参加は自由。
積極的に参加してみるといいでしょう。
試験対策コース
各試験対応マンツーマン4コマ+小グループ2コマ+大グループ2コマ+スペシャルクラス2コマ
いずれのコースも試験問題を解くことを一番の目的とし、毎月1回模擬試験を行うことで、自信をつけ成績を上げることを目標としています。
点数配分や時間配分などのテクニックを学ぶこともできます。
TOEICコース
TOEICは、英語が母国語でない方のための英語意思疎通能力試験のことです。
TOEIC試験対策として、効率的に成績をあげるためのコースになっています。
ビジネス英語の上達、大学入試や編入を希望する学生、就職目的の方、TOEICの点数をあげたい方、バランスの取れた英語の実力をつけたい方におすすめです。
TOEFLコース
TOEFLは、アメリカ等英語を公用語とする国への留学を計画中の方を対象にしたもので、学術的な面に重点をおいているテストです。
TOEFL試験に向けて、効率的に成績をあげるためのコースになっています。
海外留学、編入をお考えの方、ビジネス英語の上達を目指したい方、就職目的の方、TOEFLの点数をあげたい方におすすめです。
IELTSコース
IELTSは、英語圏への留学、移民、就職を希望する方の英語能力を評価する目的のために1989年、IDP Education:IESTS Australia、Cambridge ESOL、British Council が共同で開発し、管理、運営をしている国際公認英語能力評価試験のことです。
IELTS試験は受験目的によって、IELTS Academicと、IELTS General Trainingに区分され、全て、聞き取り、読解、書き取り、会話能力を総合的にテストします。
この試験方式に合わせて、シミュレーションをしながら学習を行っていきます。
留学、編入をお考えの方、ビジネス英語の上達を目指したい方、就職目的の方、IELTSの点数をあげたい方におすすめです。
この3つの資格対策コースの小グループクラスは、一般英語コースと同じものの中から選び、大グループについては各資格の対策ができるものとなっています。
TOEIC点数保証コース
12週間でTOEIC目標点数の獲得を保証するコースで、目標点数に届かなかった場合、最大12週間延長が可能なコースです。
300未満→ESLコースの受講が必要
300以上→500
400以上→600
500以上→700
600以上→750
700以上→850
800以上→900
毎週あるの模擬テストで到達した時点で終了となります。
もしも、延長する事が難しい場合は、4週間分の授業料のみ返金となります。
しかし延長する場合は、寮費・電気代・ビザ代金等の諸費用は各自負担となりますので、期間内に集中してスコアアップを目指すのが一番効率が良いと思います。
また、受講と保証を受ける際には条件があります。
出席率が模擬テストの参加も含めて95%以上で、今まで警告を2回与えられたことがない方のみ、授業料免除で延長授業が受けられます。
また、平日月曜・火曜・木曜の19:00~21:00の2時間の自習必須で外出はできません。
授業で与えられた宿題のほかに追加でTOEICの練習問題(PART5,6,7)が30問出されるので、それを翌朝マネージャーへ提出します。
また、毎月最終金曜日に行われるTOEIC MonthlyTestへの参加が義務となります。
こうしてみるとちょっと厳しそう?と思ってしまいますが、すべては短期間で効率よくスコアアップするために組まれたルールで、やる気がある人にとっては、かなり恵まれた環境だと思います。
他の学校のTOEIC点数保証コースでは、出席率が100パーセントでないと保証を受けられない学校もあるので、そう思うと良心的でちょうど良いルールかなと個人的には感じます。
UVーESLの点数保証コースは入学日が毎月1回ではなく、毎週月曜日に入学できるので、忙しい方でも留学期間が設定しやすいのもポイントです。
ビジネスコース
マンツーマン4コマ+小グループ2コマ+大グループ2コマ
ビジネス上における英会話の上達を目的とするビジネス特化のコースです。
フォーマル・インフォーマルの場面で使える英語を学びます。
ビジネス英語の深い理解のために、それぞれのレベルに合わせた適切なビジネストピックを提供致します。
会議の場はもちろんの、交渉・プレゼンテーション・ビジネスメールや電話をはじめ、ビジネス上のあらゆるシチュエーションで円滑なやり取りが可能になることを目指します。
ビジネス小グループで選べるクラス
Business Discourse : SpeakingとWritingの2コマ
ビジネス大グループで選べるクラス
Presentation、Business Englishの2コマで、ネイティブスピーカーの先生から学ぶことができます。
2-3.エグゼクティブ向けコース
2017年10月よりエグゼクティブコースが開講しました。
普段長期の休みの取りにくい経営者の方、会社員、会社役員の方に受けた短期型特別なコースで、1週間または2週間で留学できるようにカリキュラムが組まれています。
留学の期間中も、仕事もできるような時間割編成、また英語学習だけでなく、週の真ん中で歴史的建造物を巡れるようなシティーツアーまたはマクタン島ツアーを組み込むことで、貴重な時間の中で英語学習とセブの文化にも触れることができます。
お申込み条件や英語レベルなどは設けていないので、どなたでもお申込みできます。
短期の滞在の中で、みっちり英語の授業を取りたい方は、サービスクラス3コマを含め、1日8コマ受講できます。
また、英語の勉強だけでなく、せっかくのセブ島でゆっくり過ごされたい方や、視察で街に出たい方、また空き時間にお仕事をされたい方は、サービスクラスを受講せず、1日5時間のみの受講でもOKです。
社会人のニーズに合わせたコースで、お部屋ももちろん1人部屋をご用意し、生活面でも快適にお過ごしいただけるように配慮しています。
2-4.海外インターン、大学聴講プログラム
海外インターン”グローバルインターンシッププログラム”
UV-ESLでは、海外でインターンシップができるプログラムを用意しています。
これは12週間UV-ESLで語学を磨き、そのあとの4週間でインターン先に行き、英語を使う環境で実際に職業経験を持つことができる充実のプログラムです。
英語のレベル別に学生の関心分野を相談後、決定します。
英語力が初中級でホテルのハウスキーピング等、中級程度で料飲部門、中上級でホテルのフロント業務や学校の補助教師、上級者は提携先の中のどのポジションでもチャンスがあります。
提携先はセブの有名ホテルCrown Regency Hotel、Plantation Bay Resort、Movenpick、Crimson、Shangri-la Mactan Resort and Spaなどをはじめ、マクタン・セブ空港や学校、レストランなど、提携先がたくさんある点が魅力的です。
最初の12週間の授業のある間にしっかりと語学力を身に着けられれば、より希望職種に就ける可能性が高くなるので、インターンプログラムに参加する方は、セブに来る前から目的をしっかり決めておくことで、語学力アップに集中して前向きに取り組めると思います。
実際に海外で英語を使って働いてみることで、将来英語をビジネスで使う際の自信にも繋がるでしょう。
大学聴講プログラム
このプログラムでは、UV-ESLでマンツーマンとグループクラスを受け、さらにビサヤ大学の学生と同じ大学の授業を1週間に2時間受けられるプログラムです。
UV-ESLのあるキャンパスはバニラッドキャンパスといい、医学部が入っています。
医療関係の授業に興味のある方、医療関係者の方はバニラッドキャンパスの中から受講したい講義を選べます。
その他の一般科目に関しては、セブのダウンタウンにあるメインキャンパスでの受講となるそうです。
ビサヤ大学で実際の講義に参加しながら、普段学んでいる英語力を活かし、関心分野における聴講授業を通じて、生きた英語能力を身につけられます。
ただ英語ビギナーだと、英語の大学の授業を理解するのは難しいので、ひとつの目安としてTOEICで600-700の英語力のある方、また留学期間が半年以上の長期の方向きかもしれません。
講義によっては時期によって開講していないこともあるので、事前にご確認いただくことをおすすめします。
2-5.ビサヤ大学認定修了証を得られる
UV-ESL校で4週間以上の留学、規定の出席率以上で、さらに警告を受けていない生徒さんは、ビサヤ大学より公式認定書を授与することができます。
海外でしっかりと英語学習をした証になり、日本国内のいくつかの大学ではこの認定証をもって、大学の単位認定もされるとのことです。
せっかく海外で勉強をしたなら、単位として認めてもらいたいところですよね。
気になる方は、ご自身の大学が単位認定してくれるか確認してみるといいと思います。
外資系などの就職時にも役に立つかもしれません。
3.学校生活について
3-1.周辺環境
3-2.学生寮について
3-3.学校内売店の様子
3-4.学校イベント
3-1.周辺環境
寮のすぐ横にサリサリストアがありました。
お客さんの列ができていたので覗いてみると、みんなフィリピンの定番おやつであるバナナキュー、カモテキューを買っていました。
カモテは日本でいうところのサツマイモ?で、味はほぼ大学芋です。
バナナキューは大学芋テイストのバナナバージョンといえば伝わりますかね。
この学校から伸びる一本道を進んで大通りに出るまでにもいくつか飲食スポットがあります。
大通りに向かって右側の建物に、いくつか写真のような食堂がありました。
インドやエジプトからくる大学生が多いためか、インド料理や中東系の料理がずらっと用意されていました。
UV-ESLはお食事がつきますが、ちょっと変わったテイストを求めたい時はぜひ挑戦してみてください!
まずは右方面を探索!
道を曲がってすぐにいくつかの飲食店をみつけました。
フライドチキンとライスのセットで有名な赤いハチさんマークのジョリビーをはじめ、揚げ物やウィンナーなどフィリピン人が好みそうな飲食店も発見!
ジョリビー横には薬局もあります。
近くにはヘアーサロンもあり、ヘアーカット、マニキュア、ペディキュアは50ペソ(110円程度)との表記がありました。
わたしも場所は違いますが、よくマニキュアをしてもらいます。
お店によっては、単色ではなくて何色か選ばせてくれて、ネイルカット、甘皮処理も込みなので破格だな、といつも感じています。
次は学校を出て、左方面(セブシティ方面)に進んでいきます。
歩いて10分少々、高架橋がみえてきます。
橋の右側に沿って、韓国レストランや韓国食材店がずらっとあります。
この橋をまっすぐ進むとセブシティ方面、左に曲がるとA.S.Fortunaという通りに出て、この道路沿いには日本食レストランが点在しています。
右に曲がると、スパやレストランがちょこっとあります。
韓国ショップを越えて、橋の真下に日本食材が揃う町屋マートがあります。
ここはセブでおそらく一番日本商品を多く取り扱うお店。
値段は日本の倍くらいしますが、カップ麺、お菓子、ふりかけ、梅干し、納豆や冷えピタ、目薬などまで取り扱いがあります。
そのまままっすぐ進んでいくと、
学校から徒歩で15分くらいでしょうか、そこにはガイサノカントリーモールというローカル民に愛されるショッピングモールがあります。
1階には広めのスーパーマーケットやフィリピンで人気のあるファストフードが軒を連ねます。
上の階に上がると、衣料品や生活用品、シネマもはいっていて、基本的に探せば何でもあるような便利なモールです。
わたしは行ったことがありませんが、週末カントリーモールでZUMBAができるそうです。
ちょっとカラダを動かしたい、エクササイズしたい方はチェックしてみてくださいね。
カントリーモールの向かいにあるのが、バニラッドタウンセンター。
そんなに広くはありませんが、割と新しめのモールで、地下にスーパーマーケット、1階には本屋といくつか衣料品店、雑貨店がありました。
2階には、Yogaや音楽を習えるようなスタジオがありました。
先ほどの場所(町屋マート)の場所に戻って、次は右側へ。
町屋マートと韓国ショップの間を抜けると、スパや焼き肉屋などがあります。
焼肉もしもしでは、食べ放題コースがあり、699-799ペソ(1500円ー1700円程度)です。
がっつり食べたい時にはいいかもしれません。
その奥には、オシャレなピッツェリアが。
輸入食品やチーズ、ハムの販売と、レストランもあり、ネットの口コミを見る限りだとかなり評判の様子。
あと、看板にRICO’S LECHONとあり、こちらはセブで大変人気のある豚の丸焼き屋ですが、ここにはレストランはなく、おそらくオフィスがあるだけなのでご注意を!
最後にA.S.Fortuna通りを歩いてみます。
写真を撮りそこないましたが、おしゃれカフェが何店かありました。
写真にある神楽は日本食レストランで、昼食に神楽から出前を取ることもできます。
基本的には毎食お食事は付いていますが、日本の味が恋しくなったら150ペソ(330円位)でオーダーできるそうです。
ほかにもこの通りには、日本食レストラン一力茶屋や松之屋、呑気その他、ラーメンショップなどがあります。
3-2.学生寮について
寮棟を紹介します。
学生寮入口にはセキュリティガードがいます。
中に入ると食堂や自習室もあります。
ちなみにお食事(ランチ)はこちら。
揚げたお肉に、ジャガイモのソテー、ごはんにお味噌汁、フルーツのパイナップルでした。
日本人に食べやすい味付けだと思います。
さてお部屋のご紹介。
1人部屋
ちょうど壁紙を手入れしたお部屋で、家具こそクラシックですが、必要なモノが揃っていて1人でいても居心地が良さそうです。
2人部屋
今回2人部屋を主に写真を撮ってきました。
どのお部屋タイプも一定の広さがあり、そこにベッド、クローゼット、冷蔵庫、勉強机、洗浄機能付きお手洗い、鏡、エアコン、扇風機が一通りあります。
トイレはペーパー流してOKだそうです。
4人部屋
もともと4人部屋は台湾人のニーズにこたえる形で作りましたが、もちろん日本人留学生もお選びいただけます。
費用を押さえて留学したい方におすすめです。
その他寮内施設のご紹介
WIFIは動画もみられるそう。
今後、さらに快適になるように光ファイバー導入を検討されているそうです。
屋上
気分転換にこういう場所があるといいですね。
屋上緑化の一環で、野菜も育てていて、チャンスがあれば食べられるかも!
3-3.学校内売店の様子
売店は学生寮の1階にあります。
月曜日から土曜日の朝7:30から開くそうです。
取り扱っているものは、お菓子、飲み物、文房具、生活用品をはじめ、
その他雑貨や、学生生活でおそらく使うであろうモノが一通り揃っている印象で、重宝しそうです。
3-4.学校イベント
UVーESL校の学校イベントとしてボランティア活動があります。
毎月第3土曜日に行われるこの活動は、独自のボランティアプログラム”Outreach(アウトリーチ)”と呼ばれており、留学中にボランティア活動に参加することができます。
孤児院、老人ホーム、盲人学校を訪問する活動をはじめ、海岸掃除、学校の畑作り、公共の場所に木を植える活動と幅広く、活動を一緒に行った生徒さんは町内会や政府機関が発行する海外ボランティア証明書(Certificate of Participation)が与えられます。
留学中に参加できるチャンスがあれば、前向きに参加してみるといいでしょう。
4.留学費用について
以上がUV-ESLのご紹介でした。
一般英語だけでなく、豊富で魅力的なインターンシッププログラムや大学聴講プログラムをはじめ、資格対策、ビジネス英語、エグゼクティブ社会人留学など、特徴的なコースがあるのが魅力的です。
大学の単位認定に役立つ卒業時の終了証や、ボランティアの参加証、インターンをしたら、その終了証も出るとのことなので、現役の大学生にとってはアドバンテージかもしれません。(単位認定は各大学の単位認定システムによるので、事前にご確認ください。)
こちらよりUV-ESLの留学費用をご確認ください。