こんにちは。
フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュの石村です。
先日、マクタン・セブ国際空港近くにある韓国資本の学校「Philinter校」を訪問してきました。
こちらの学校は、学業に専念してもらいやすいように、門限や校内飲酒禁止などの標準的な規則がある学校です。
ちなみに、門限は日曜日~金曜日が22時まで、土曜日と祝祭日前日が24時までです。
訪問したのはゴールデンウィーク中で、日本の社会人の留学生も多い印象で、
全体では140人弱の留学生が在学しており、日本人比率は約40%でした。
学校設備
自習室兼パソコン室(インターネット可能)
売店
プール
講師の控え室
シアタールーム
上記の他には、食堂や学生休憩所があります。
インターネットは、Wi-fiが自習室、学生休憩所、寮内で利用可能です。
日によりますが、調べものやフェイスブックはおおむね使えて
動画閲覧もたいていは使えるようですが、
日本のようなインターネット速度ではないので、ご注意ください。
学校オフィス
オフィスでは、教科書の購入やビザ手続き、講師変更などが可能です。
また、日本人職員、日本語可能な韓国人職員がおりますので、
初めての留学の方や英語初心者に安心です。
授業風景
マンツーマン授業の教室には、科目毎に専門で教える講師陣がail(通路)で分かれています。
上記のSECTION(セクション)Aの講師は、リーディングと単語の授業のみを生徒に教える形となります。
SECTION(セクション)は、A~Gまであり、EとFはお子様向けの教室です。
それ以外は、SECTION(セクション)A同様、科目毎に分かれています。
こういった科目ごとの専門講師を、きっちりと教室などまで分けて運営しているフィリピンの語学学校は珍しくて、
他にはセブシティ郊外の「English Fella 1校」、「English Fella 2校」などがあります。
グループ授業の教室は、ガラス張りで開放感のある作りになっており、
外からでも授業の風景を見たり、漏れてくる声を聞くことができますので、
講師たちにとっても、ほどよい緊張感があると思います。
また、Philinter校では、一般英語コースだけでなく、TOEIC/IELTS試験対策コースなども
ご用意していますので、目的に合わせた留学が可能です。
詳しくは、Philinter校のカリキュラムをご覧ください。
内部寮
内部寮には、1人部屋、2人部屋、3人部屋のお部屋タイプがあります。
お部屋内で、インターネットを使用する事ができますが、滞在するお部屋とWi-fiルーターの位置によっては、
利用する事は難しいです。
訪問時は、内部寮全てのお部屋タイプが満室となっており、撮影する事が出来ませんでした。
外部寮
学校建物から約5~10分の場所にある外部寮です。
(学校⇔寮の無料送迎があります。)
外部寮には、1人部屋、2人部屋のお部屋タイプがあります。
お部屋内は、ベッド、机&椅子、テレビ、キッチン、電子レンジ、洗濯機、金庫がありました。
キッチンにて調理も可能なので、親子や社会人に人気です。
洗濯は、学校内の洗濯サービスを週2回又は、お部屋の中にある洗濯機をご利用可能です。
また、お部屋内はインターネットが無いため、学校にてポケットWi-Fiのレンタルサービス(有料)がございます。
外部寮の屋上レストラン
外部寮屋上にあるレストランでは、イタリアンレストランとバーがございますので夜になると
社会人の方が多く利用されており、屋上からはセブ島やマクタン島を一望する事ができます。
食堂
5月上旬でも食堂には多くの生徒がいました。
料理の味付けやメニューによって、感想は人それぞれですが、
Philinter校は、様々な国籍の生徒が在学しており、日々食事の改善を行っています。
訪問時の昼食を試食しましたが、個人的に好きな味付けで、おかわりしちゃいました。笑
最後に集合写真
撮影に協力して頂いた学校職員です。
まとめ
Philinter校は2003年に開校した老舗語学学校で、日本人留学生の受け入れ実績も豊富です。
近年では、日本、韓国のみならず、台湾、中国、ベトナムなどからの学生も在籍しており、
国際色豊かな学校になっています。