セブ島留学中の日帰り旅行にお勧め『ナルスアン島 Nalusuan Island』

こんにちは。

フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュ留学カウンセラーのケイコです。

平日は英語学習に集中して、週末には気分転換に小旅行に出かけるなど、オンオフを上手に切り替えてセブ島での留学生活を満喫しましょう。

日帰りで綺麗な海を見に行きたい方にお勧めなのが、ナルスアン島(Nalusuan Island)です。

1.長い桟橋が絵になるナルスアン島

ナルスアン島と言えば、セブ島のガイドブックや、パンフレット等でよく見かける、絵になる長い桟橋が特徴的です。

写真奥に見える休憩所付近が熱帯魚が沢山いるスポットで、島周辺は海洋保護区に指定されているため、色んな種類の熱帯魚をびっくりするほど至近距離で見られます。

2.ナルスアン島への旅の計画

今回、友人4名が日本からセブ島へ遊びに来てくれたので、何か思い出に残る旅のアレンジをしたいな、、と思い、相談したのがセブ島アクティビティーの達人『Stargate校』のマネージャーのユミさん。

つい最近、『Stargate校』でナルスアン島ツアーを企画・開催したとのことで、色々とアドバイスをもらって自力で手配することにしました。

丁度そのころ、ナルスアン島を管理している「Nalusuan Island Resort & Marine Sanctuary」が10名以上の申し込みで、マクタン島からナルスアン島までの往復ボート代、ランチ、パドルボート、カヤックボートの使用料込みで格安のパッケージツアーのプロモーションをしているという朗報が!

料金は一人当たり約1,000ペソ(約2,200円)という、相場の半額に近い値段!

(このプロモは、すでに終了しています。)

(上記の価格にはマクタン島の船着場までの移動は含みません。)

格安ということもあり、セブ在住の友達にも声をかけて計11名が集まりました。

パッケージツアーへ申込み条件はひとまずクリアしたものの、個人手配って、思ったよりも大変でした。。

旅の手配の手順はざっとこちら↓↓

①「Nalusuan Island Resort & Marine Sanctuary」へ申込み依頼(連絡先は記事の最後に記載)
②数日前までに料金の半額を保証金として、指定の銀行へ振込み
③港はタクシーが通らない場所なので、セブ市との往復バンのレンタル手配

ユミさんのアドバイスのおかげで、どうにか手配できましたが、なかなか難易度が高かったです(笑)

留学中に、旅行仲間を取りまとめて個人手配するのはかなり大変だと思います。

その点、面倒な手配を全部やってくれる、学校主催のアクティビティーに参加するとスムーズだと思います!

ナルスアン島 ツアー料金

少人数から参加OKの現地旅行会社のツアーへの参加だと、約4,000ペソ(約8,800円/1名)前後で申し込めます。

この場合、船は知らない人たちとの相乗りになることが多いようです。

学校主催のアクティビティだと、約1,500ペソ~2,000ペソ(約3,300円~4,400円/1名)で参加できることが多いようです。

10名前後のグループ旅行で割り勘になるので、旅行会社よりも安く申込みができます。

でも、実は週末アクティビティーを開催していない学校も多いです。

アクティビティーの有無を重要視される方は事前にお問い合わせください。

また、当日の天候によってはキャンセルになる事があるので、学校職員の案内に従いましょう。

3.ナルスアン島へ出発

マクタン島ゴルドバ地区の船着場からの乗船時間が8時から9時だったので、セブ市内を7時に出発しました。

セブ島からマクタン島へは、橋を渡って移動します。

マクタン島を走る事、約30分、ローカル感漂う景色になってきました。


セブ島からマクタン島の船着場までの移動時間は45~60分。

港についたらみんなのテンションが一気に上がります!

船に揺られながら、小一時間、ナルスアン島を目指します。

島に近づくにつれ、海の色がエメラルドグリーンへと変わっていくグラデーション、とっても綺麗です。

4.ナルスアン島へ上陸

島へ到着すると、島の管理組合のお兄さんorお姉さんが席へと案内してくれました。

パッケージツアー特典の、ウェルカムドリンクを頂きながらしばし談笑。

シュノーケリングセットは有料でレンタルできますが、今回、シュノーケリングセットを持参しました。

(目が悪いので、シュノーケリングマスクは近視の度入りなんです^^)

更衣室はないので、お手洗いで順番に着替えて準備が整ったところで海へ!

4-1.島の表側

ナルスアン島は、歩いて回って5分かかるかかからないかの小さな島ですが、島の表側と裏側でがらりと雰囲気が変わります。

表側は、遠浅で砂地でクリアな海。

熱帯魚は見かけませんが、島の裏側に比べると波がなく、リラックスして泳いだり、カヤックで遊ぶのにベストな浜です。


ひと汗ながしたら、ランチビュッフェの時間です!

4-2.ランチ

ランチは水上レストランでビュッフェ形式で頂けます。

レストランは島の裏側、桟橋横にあります。

海鮮あり、BBQあり、美味しそうなフィリピン料理がずら~と並びます。

潮風にあたりながら、のんびりとしたランチタイムを堪能しました。

4-3.島の裏側

ナルスアン島の顔と言っても過言ではない沖へ長く伸びる桟橋。

ランチの後は、熱帯魚を見に桟橋をひたすら進みます。

桟橋奥の休憩所へ行く前に、レストランの受付のところで、ライフジャケットのレンタル(100ペソ:約220円)をしましょう。

午前中はアイランドホッピングでナルスアン島へシュノーケリングをしに来る団体客が押し寄せて混雑気味でしたが、午後になると人も減り、広々と泳ぐことができました。

水中は熱帯魚のパラダイス!





圧巻の水中世界を思う存分に楽しんだ後は、ナルスアン島を名残惜しみながら、帰りの船に乗船です。

行きは島の表側に船が着きましたが、潮の満ち引きの関係で、帰りは島の裏側からの出発になりました。

船の手前にブイで浮いている看板が。。!?

看板の下には、推定100歳という長寿の大シャコガイが!

水面からも見えるので、乗船前にぜひ見てみてください。

5.まとめ

セブ島近郊で日帰り旅行にお勧めのナルスアン島。

個人手配はちょっと難しいので、ツアー会社経由か学校主催のアクティビティーに参加してみてください。

ナルスアン島には簡素なホテルもあり、宿泊することもできます。

「Nalusuan Island Resort & Marine Sanctuary」

【Email】nalusuanisland@gmail.com
【電話番号】(032) 516-6432
【携帯番号】(Smart) 0919-991-6219
(Globe): 0917-322-1033

Author: 阿部 桂子

セブイングリッシュのお客様&経理担当。2006年からフィリピン在住し、フィリピン大学セブ校マスコミ科を卒業。セブ島現地のことに精通している。