セブ島のユニークなロゴのレストラン・ベスト3

こんにちは。

フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュ留学カウンセリング担当のケイコです。

レストランのロゴには、お店のコンセプトが一目で分かるように、いろんなアイデアが詰まっています!

セブ島のレストランの中でも、ユニークで遊び心満載のロゴのお店を3つ、集めてみました。

1. Chika-an sa Cebu チカアン

Chikaan-Logo

セブ島庶民の味から豪華な伝統料理まで
Chika-an sa Cebu チカアン

「Chikaan sa Cebu チカアン」はポークとシーフード料理を得意としているフィリピン料理のレストラン。

家庭料理から手の込んだな伝統料理まで幅広く取り揃えてます。

セブ島や、近隣の主要都市にチェーン展開している、大人気店。

日本人に合う味付けの料理が多く、品数も多いため、色々なフィリピン料理を試してみたい留学生にもお勧め!

ロゴの秘密

「Chikaan」とは、「おしゃべりする場所」という意味のセブアノ語。(現地語)

「Chika-Chika Ta! (おしゃべりしようよ)」はフィリピン人が友達同士で良く使う表現です。

お店のコンセプトは

Come home to great-tasting tradition. 

『セブの懐かしの味を食べにおいで!』

別都市で働くセブ島出身者もセブが恋しくなったら”Come home,” 故郷の料理を友達や家族とわいわい楽しみます。

ロゴのモチーフの魚は、セブ特産品の魚の干物です。

この干物は、匂いが強烈ですが、味は美味しい!

Chikaan

menu

2.Orange Karenderia オレンジカレンデリア

Orange-Karenderia

セブの郷土料理レストラン
Orange Karenderia オレンジ・カレンデリア

「Karenderia (Carenderia)」とはフィリピン語で、フィリピン料理のローカルレストランという意味です。

オレンジ・カレンデリアは、セブ島の郷土料理が安価に楽しめるレストランで、前述のチカアンよりも値段は安めです。

ただし、混雑時は相席を求められたりするような、お店の雰囲気です。

ロゴの秘密

「Crispy Tuna Bundot (マグロの尾びれのから揚げ)」や「Betsy’s Garlic Chicken (ベティのガーリックチキン)」が、お店の看板メニューです。

OrangeのG部分がマグロのようなデザインになっています。

マグロを使った料理が充実しているので、この店で食べてみたい留学生の方は、マグロの料理を注文してみてください。

Orange-Karenderia2

Orange-Karenderia3

3.Mesa Philipino Moderne メサ・フィリピーノ・モダーン

Mesa-Logo

モダンなフィリピン創作料理店
Mesa Philipino Moderne メサ・フィリピーノ・モダーン

伝統の味を大切にしつつ、一歩進んだモダンな仕上がりが特長のフィリピン料理レストラン。

全国チェーン展開しており、各地のグルメを取り入れた創作料理が楽しめます。

ロゴの秘密

「MESA」とは、スペイン語で「テーブル」のこと。

400年にわたるスペイン統治の影響で、フィリピノ語にはたくさんスペイン語が取り入れられています。

長いテーブルの上には、どんな料理が並ぶのか、思わず想像してしまいます。

上部のうずまきは、トラディショナルとモダンの融合を表しているようです。

Mesa-menu

まとめ

印象的なロゴに目が奪われがちですが、現地語表記の意味が分かると、2倍楽しめますね!

その他の、フィリピン料理レストラン情報も参考にしてみてください。

Author: 阿部 桂子

セブイングリッシュのお客様&経理担当。2006年からフィリピン在住し、フィリピン大学セブ校マスコミ科を卒業。セブ島現地のことに精通している。