セブ島留学の人気週末アクティビティ「アイランドホッピング」

こんにちは。

フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュのケイコです。

週末アクティビティーとして人気のアイランドホッピング。

セブ島留学中の週末に気軽に楽しめるアイランドホッピングについて、まとめてみました。

1.アイランドホッピングって?

週末アクティビティーで人気のアイランドホッピング。

アイランドホッピングとは、セブ島から橋で繋がるマクタン島から、沖合の小さな離島へ船に乗って、シュノーケリングや、BBQを楽しみに行くマリンアクティビティーです。

アイランドホッピングでは、バンカーボートという、両舷に竹のフロートがついているユニークな船に乗ります。

申込み人数が多ければ、船を貸し切ることもできます。

セブ島近郊には、海洋保護区があり、熱帯魚をすぐ近くで見ることができます。

通常、2つ以上の島のシュノーケリングスポットを巡るので、アイランドホッピングと呼ばれています。

2.アイランドホッピングの醍醐味

2-1.移動がラク

各島へ直接移動ができるので、時間を短縮することができます。

オランゴ島のように大きい島であれば、マクタン島との連絡船がありますが、小さな島は連絡船がありません。

船をチャーターする、アイランドホッピングでは、そういう島へも簡単に行けます。

2-2.シュノーケリング・スポットに直接エントリーできる

ビーチと違い、干潮、満潮の影響を受けないので、時間を気にせず、いつでも行けます。

また、浅瀬を歩かなくてもいいので、岩や貝を踏んで怪我をするという心配も少ないです。

魚が見える場所に停留して、船から直接海へエントリーするので、ビーチから魚がいるポイントまで泳ぐのに比べ、体力の消耗が少ないです。

2-3.ライフガードがいて安心

フィリピンのビーチは、ビーチ監視員がいないところが多く、基本的に自己責任で泳ぐことになります。

熱帯魚を見ようと沖の方まで行くと、ビーチからかなり離れてしまうので、単独や少人数での行動は危険が伴います。

アイランドホッピングでは、1艘につき、数人の船乗りがいて、乗客の安全に気を配ってくれるので安心です。

場所によっては潮の流れが思ったよりも速い所があるので、船から離れすぎないようにしましょう。

3.アイランドホッピング@オランゴ島

アイランドホッピングの行先としてはややマイナーなオランゴ島ですが、アイランドホッピングに参加する機会があったので、紹介します。

3-1.日帰り旅行に人気のオランゴ島

セブの国際空港があり、留学生が必ず訪れるマクタン島から、船で15分ほどの近場にある島です。

海洋保護区や野鳥保護区があり、日帰り旅行先として人気です。

海洋保護区でシュノーケリングができるスポットですが、オランゴ島周辺の海は遠浅なので、沖まで桟橋がある「San Vicente Marine Sanctuary」がお勧めです。

また、シュノーケリング向きではありませんが、日本人オーナー経営のCasa Blanca by the Seaという、とってもお洒落なホテルではデイユースもあり、贅沢な休日を過ごすのにもってこいです。

「San Vicente Marine Sanctuary」から徒歩圏内なので、シュノーケリングをした後に、利用するのもいいと思います。
※デイユース:500ペソ/1名 要予約 お食事別料金 予約は公式ウェブサイト

「San Vicente Marine Sanctuary」または「Casa Blanca by the Sea」へ行くには、マクタン島のモーベンピックホテル横の港から出ている連絡船に乗ってオランゴ島へ上陸します。

そこからトライシクルと呼ばれる乗合バイクで移動します。

オランゴ島の島内散策も1日観光としてお勧めなので、詳しくはまたブログにまとめたいと思います。

3-2.オランゴ島へアイランドホッピング

さて、連休に泊ったマクタン島の5つ星ホテル、「クリムゾンホテル」のアクティビティーに、オランゴ島へのアイランドホッピングがあったので、参加してみました。

船に乗ること15分、あっという間にオランゴ島の海洋保護区へ到着です。

ビール、ジュースもまだキンキンに冷えてます(笑)

船の上からでも、こんなに熱帯魚が見えるんです。

泳ぐのが苦手な人も、十分楽しめると思います。

停留した場所がシュノーケリングスポットですが、オランゴ島のビーチからここまで泳ぐとなると、至難の業ですね。。

シュノーケリングを安全に楽しむための、注意事項の説明があります。

シュノーケリングセットの貸し出しサービスがあったので、受け取って早速海へエントリー。

船からは船乗りのお兄さんたちがパンをちぎって投げてくれ、すぐ目の前に熱帯魚がどんどん寄ってきます!
(水中カメラ、、買うべきだった。。)

シュノーケリングスポットには、他にも船が停留しているので、泳ぎに夢中になって迷子にならないように気をつけましょう! 

自分が乗ってきた船の船体の名前、デザインやロゴを覚えておくとよいです。

シュノーケリングの所要時間はマクタン島-オランゴ島間の移動を含めても1時間強。

アイランドホッピングでは、かなり時間がセーブでき、海を満喫することができました。

クリムゾンホテルではプライベートビーチが楽しめますが、海自体は海洋保護区と比べると、熱帯魚の種類や数で見劣りしてしまいます。

機会があれば、アイランドホッピングへの参加をお勧めします。

セブ島アイランドホッピングの王道は、パンダノン島、ナルスアン島、ヒルトゥガン島あたり。

留学中に行きたい島をリサーチをしてプランを練ってみてください!

4.アイランドホッピングに申込むには?

留学生のためのクーポンマガジン、セブトリップに、アイランドホッピング情報が満載です。

セブイングリッシュの提携校すべてに配達されているので、学校へ到着後、すぐに手に入れることができます。

また、学校によっては、学校主催で週末アクティビティーでアイランドホッピングが組まれるところもあるので、学校スタッフに聞いてみてくださいね!

5.まとめ

ツアーでは、2,3島巡るプランが一般的で、島によっては上陸できたりと、それぞれユニークな特徴があって楽しめます。

人数が多いほど1人当たりの料金が抑えられるので、クラスメートやルームメートを誘って行きましょう。

Author: 阿部 桂子

セブイングリッシュのお客様&経理担当。2006年からフィリピン在住し、フィリピン大学セブ校マスコミ科を卒業。セブ島現地のことに精通している。