【2017年7月】セブ島でイスラム国(IS)の影響は?

こんにちは。

フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュのアヤコです。

最近、フィリピンのミンダナオ島での反政府勢力の活動について日本でも報道されたことを受けて、セブ島留学をご検討中のお客様から、「フィリピンの治安が心配です。以前より悪くなっているのではないでしょうか?」というご質問をいただくことがございます。

2017年5月に、フィリピンのドゥテルテ大統領が、国軍とイスラム過激派との戦闘が続く南部ミンダナオ島に戒厳令を出し、7月現在も収束していないのは事実です。

ただ、同じ国ではあっても、場所が違えば文化も環境も異なります。

テロリストと国軍との戦いが続く地区は、ミンダナオ島のマラウィという、昔からイスラム色が特に強く、日本人がまず行くことはない地域に限られています。

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外務省の危険情報によると、ミンダナオ島マラウィ近辺は「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」となっています。

それに対して、首都マニラやセブ島、また、ミンダナオ島内でも日本人が多く住んでいるダバオは、以前と変わらず「レベル1:十分注意してください」となっており、ミンダナオ島マラウィでの戦闘が、他の地域の治安に著しく悪影響を及ぼしているということはございません。

セブ島に関して言えば、ミンダナオ島から離れていますし、住民はキリスト教徒(カトリック)が大多数を占めており、これまでに島内で反政府勢力やイスラム過激派による凶悪事件は起こっていない、平穏な地域です。

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セブ島での留学中には、警備員が24時間体制で常駐している校内で、安全にお過ごしいただけます。

授業のある平日は勉強で忙しく、外出の機会はあまりないかもしれませんが、週末にお出かけの際も、注意深く行動していただければ、トラブルに巻き込まれる可能性はほとんどございません。

もちろん、フィリピン全体として、治安は日本に比べると劣りますので、「自分の身は自分で守る」という、海外生活を送る上で必須の危機管理意識を常に持って行動することは重要です。

具体的には、華美な格好を避けること、夜遅く出歩かないこと、また、いつも周囲に気を配って、置き引きやスリ、ひったくりなどの軽犯罪に気をつけることなどで、特別難しいことではございません。

より詳しくは、「防犯対策|いろいろな犯罪事例を知って安全な留学を」をご参照ください。

ちなみに、フィリピンでは、銀行、ホテル、ショッピングモール、はたまたコンビニにも、いたるところに警備員がいて、入り口で手荷物検査(危険物を持っていないか、一人ずつバッグの中身をチェック)されます。

最初はびっくりされるかもしれませんが、それだけ安全対策が強化されているということですので、安心していただけるかと思います。

なお、弊社セブイングリッシュのオフィスはセブ島にございますので、緊急事態の際にも、現地で学校と連携しながら留学生の方々のサポートをしております。

セブイングリッシュの4人の日本人スタッフは、全員4年以上、家族と一緒にセブ島に住んでます。

小さな子どものいるスタッフや、日本に帰ろうと思えば帰れる状況のスタッフもいますが、治安面のことが不安になってきたので帰国しよう、と思っている者はいません。

週末にはショッピングモールに行ったり、評判のカフェやレストランで外食したり、海辺のリゾート地に行ったりと、これまでと変わらず、思い思いにセブでの生活を楽しんでいます。

最近の世界情勢では、フランスやイギリスなど、これまで治安が良く安全だとされてきた国でもテロ事件が起きていますので、セブでも、今後テロなどの脅威にさらされないという保証はございませんが、現況としては、危険地域ではないということを踏まえたうえで、留学のタイミングなどをご検討いただければと思います。

セブイングリッシュでは、引き続き現地の最新情報をアップデートしていきます。
ご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!

Author: 阿部 桂子

セブイングリッシュのお客様&経理担当。2006年からフィリピン在住し、フィリピン大学セブ校マスコミ科を卒業。セブ島現地のことに精通している。