こんにちは。
セブ島に現地オフィスがあるフィリピン留学エージェント・セブイングリッシュです。
今回学校訪問したのは…『Grandline(グランドライン)』
この学校はフィリピンの首都マニラの中心部「マカティ」エリアにある日系の語学学校です。少人数規模の学校ですがほとんどの学生さんは社会人で、かなり本気度の高い学校です。
「マニラ」と耳にすると「治安が悪い」というイメージを抱くかもしれませんが、今回の訪問で私もその印象はなくなりました。
このマカティという街は日本でいう東京都内に近い雰囲気があります。街中ではいろんな国籍のビジネスパーソンを大勢見かけました。それは途上国の様相ではなく先進国の安定した都市、という方がピッタリです。
1.学校について
目次
『Grandline』のコンセプトは、海外でビジネスをしたい人への「本気の英会話」。
これまで、大手日系企業や外資系企業の多くの日本人ビジネスパーソンへの豊富な指導経験に裏打ちされた実績があります。
留学に来ている学生さんたちは社会人の方が多く見受けられ、話によるとこれから海外勤務になる方、海外との業務を担当する方など、英語でのやりとりが急務な方がいらっしゃっているとのこと。
一般的な語学学校の雰囲気とはまた違い、授業の空間はほどよい緊張感が漂っていました。みなさん本気で英語の学習に来ているため、授業の様子を覗かせていただくこともNGでした。一時たりともこちらの都合で注意を削いではいけないという、本気度が伝わってきました。
高い授業料を投資して来ているのですから、そこには楽しい留学生活という様子はなく、まさに「本気の留学」という光景がありました。
日本人スタッフも常駐しており、私が訪問した時にはある生徒さんがスピーキングの準備について個別相談をしていました。
2.Grandlineのおすすめポイント
2-1.授業のために生徒のバックグラウンドを徹底的に調べ上げる
2-2.学んだことを実践できるプログラム
2-3.滞在先はショッピングセンターと一体化した高級コンドミニアム
2-4.治安の良いマカティエリア
2-1.生徒のバックグラウンドを徹底的に調べ上げる
Grandlineが徹底している他校にはない最大の特長は、その生徒さんが今後必要になる分野やシチュエーションの英語を徹底的に学習させる点です。
どのように行なうかというと、生徒さんはお申込み時に、現在の会社情報、留学後はどんな業務を担うのか、どのような職種につくのか、こういった情報を学校へ伝えます。
この生徒さんを担当する講師チームはその方の会社の業種、会社概要、どんな部署で構成されているかを徹底的に下調べします。
どの程度まで調べるかというと、その講師がプレゼンできるレベルまで落とし込んでいきます。
教える側の講師が生徒さんの背景を十分に理解できているからこそ、その状況に置かれた相手にとって本当に必要な英語を教えることができる、というわけです。
生徒さん側も、申込み時に提出するプロフィールシートを英語で記入しなければなりません。これはどれだけ本気で英語を身につけたいのかという意欲があるか、そして学習に対する心構えをするためです。
留学出発前には「Skypeインタビュー」があり、「留学初日にもテスト」が行われます。そこで生徒さんの目標が担当講師チームによって定められ、それに向かった授業の構成が組まれて、授業が進んでいきます。
週ごとのカウンセリングも行なわれるので、自分ひとりの力だけで英語を身につけるといった放任主義的なこともなく、確実に目標に近づいていけるシステムになっています。
2-2.学んだことを実践できるプログラム
授業で学習した英語を実際に使えてこそ、本当の英語力だと言えます。Grandlineではオプションのプランで、現地のビジネスパーソンを交えたフィールドワークやパブリックスピーキングの経験もできるのです。
フィールドワークやパブリックスピーキングを受講する場合、講師も一緒になって事前準備を助けてくれます。
テーマに合致したトピック選び、話の展開などを練ります。当日はアドリブでスピーチをする時間もあるそうで、そういったことにも備えておかなければなりません。
こういった準備一つ一つは大変ですが、確実に英語力を伸ばしてくれます。
現地の大勢の人たちの前でスピーチをする…しかも英語で。想像してみてください、たとえば会社で、商談の場や新企画のプレゼンの場でいきなり英語で話さなくならなくなったとしたら…。
こういう重要な場面を任される前に、留学中にこういった生きた経験を持っていれば、自信を持って望めますね。
2-3.滞在先はショッピングセンターと一体化した高級コンドミニアム
留学中のお部屋の綺麗さは気になりますよね。
Grandlineに留学する方の滞在先はすべて1人部屋、しかもわりと綺麗な1DKのお部屋です。フィリピンの語学学校で一般的に用意されている「寮」とは違い、日本で一人暮らしするお部屋のような感じです。
なんとタオルは毎日交換、掃除も入ります!
しかも学校校舎からはわずか300mの場所。『Jazz Residence』という、なんと総戸数6,000戸はあるという巨大なコンドミニアム(日本でいうところの賃貸マンション)
1Fはショッピングセンターになっており、生活用品も一通り揃えることができ、レストランも入っているので食事にも不自由ありません。
ロビーはホテルさながらの光景で、セキリュティも万全です。
しかもプールやジムも使えるという、とても良い生活環境です。
2-4.治安の良いマカティエリアで自由な生活
マニラのマカティとは本当に治安は良いのでしょうか?
そこで、世界の各主要都市の犯罪指標と安全指標のデータを調べてみたところ、フィリピンのマカティは127位(赤枠)
犯罪指標(Crime Index)は数値が低いとより安全、安全指標(Safety Index)は反対に数値が高いと安全です。
マカティの数値は果たして安全と言えるのかどうか分かりにくいので、他の都市と比べてみましょう。
日本人にもなじみ深い、黄色枠の2都市、「オーストラリアのシドニー」と「韓国のインチョン」をピックアップします。
なんとこれらの2都市とほぼ変わらないレベルです。
シドニーや韓国の国際空港のあるインチョンに行くのに、「治安が心配だから控えよう」と考える人はあまりいないのではないでしょうか。
そういうわけで、生活する分には治安をそれほど気にすることはないレベルです。ただし、日本とは違うので最低限の防犯意識は持っておきましょう。
さて、学校寮として滞在する『JAZZ Residences』は門限もありませんし、自炊も可能です。外食やお買い物には、タクシーで15分ほどの『BGC(ボニファシオグローバルシティ)』というオシャレな街にもアクセスできます。ただし渋滞はひどいのでご注意を。
3.Grandlineコース紹介
すべてその人専用の「オリジナル」カリキュラム
担当講師は事前準備を行なっているため、生徒さんの業務に直結する授業内容を行なっています。
フルカスタマイズコース
■一日の授業スケジュール
1:1授業×6コマ
3.学校生活について
3-1.周辺環境
3-2.学生寮について
3-3.学校内の様子
3-1.周辺環境
校舎と宿泊寮は徒歩3分ほど。前述した通り、寮にはスーパーマーケットやレストランも併設されています。ここには薬局、国際郵便を送れる郵便局、マッサージショップ、カフェなどもあり、生活はここで完結してしまいそうです。
その他、徒歩圏内には富裕層向け高級ショッピングモール『Green Belt』やオシャレな商業施設『Glorietta』など、ショッピングを楽しむことには困らないでしょう。
車で30分圏内にはフィリピンで2番目、世界でも9番目に大きなショッピングモール『SM Mall Of Asia』があります。ここから見えるマニラ湾の夕日は世界3大夕日と言われているそうです。
マニラ空港までは車で30分ほどです。ただし渋滞の程度にもよります。
3-2.学生寮について
学生さんが滞在する寮は高級コンドミニアム『JAZZ Residences』
お部屋はこのような感じです。
校舎までは徒歩約3分の好立地です。※車の送迎はありません
3-3.学校内の様子
学校校舎入り口には警備員が24時間常駐しています。土日は現地の駐在さんが通学来られているようで、24時間365日セキリュティは万全です。
校内のカフェテリアでは朝食が提供されています。生徒の皆さんはこちらで食べています。
お昼は各自で食べるのですが、このカフェテリアでも安く提供されています。
本日のランチメニュー。約300円、安いですね!
教室は生徒さんごとに決まった場所になっていますので、テキストなどを置いておくことができます。
マッサージルーム兼仮眠室も完備。呼べばマッサージ師が学校に来てくれるそうです。授業の合間にマッサージをされる生徒さんもいるそう。仮眠もできるので昼寝に使われることも。
4.留学費用について
すべての料金表はこちらをご参照ください。
ケース別の参考価格です!※ビザ延長にかかる費用以外すべて含む
・「試しに2週間留学したい!」
→313,500円
・「仕事のため1か月でビジネス英語を勉強したい」
→483,600円
いずれもコースは「フルカスタマイズコース」 お部屋は1人部屋
Grandlineはこんな人にオススメ!
- 本気で英語を身につけたい
- 業務に直結する英語を身につけたい
- ビジネスが円滑に進むレベルの英語を身につけたい
- 快適に滞在したい
- 便利な立地が良い
本気の英語を身につける『Grandline』。これから留学をお考えの方はぜひお気軽にお問い合わせください。