こんにちは。
フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュのケイコです。
フィリピンでは人件費の安さが反映されて色んなサービスが日本よりも格安で利用できます。
女性に嬉しいマッサージも、びっくりするほどお手軽価格で体験できるので、留学中に1度や2度、行ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
普段は私はコストパフォーマンスの良さを重視してスパ選びをしているのですが、友人の「一生に一度の思い出に残るような、素敵なスパ体験がしたいなぁ、、」というつぶやきを聞き、フィリピンの高級志向のスパが気になっていました(笑)
そんなとある日、セブ島からマニラ行のフライトで機内誌をパラパラと見ていると目に入った記事、2019ワールド・ラグジュアリー・スパ・アワード受賞スパの「コンラッドスパ・マニラ」について。
偶然にも宿泊先がコンラッドホテルだったので、チャンスを生かして取材してみることにしました!
1.ヒルトン系列のコンラッド・マニラ
目次
コンラッドホテルはヒルトン系列の5ッ星ホテルです。
個性的な外観は、港を往来する豪華客船がモチーフ、マニラ湾が一望できるロケーションで何だか浪漫を感じます。
高級ショッピングセンター「エス・メゾン」に直結していて、滞在中のショッピングもしっかり楽しめます。
空港から渋滞がなければ15分の距離で、空港へ繋がる高架道路NAIA expresswayへのアクセスも抜群です。
マニラ留学前後に利用するホテルとしてもお勧めです!
フィリピン最大のスケールのショッピングセンター、モールオブアジア(MOA)もタクシーで5分程の距離です。
ホテルロビー
ベイビューツインデラックスルーム
約40m²の快適なツインデラックスルームです。
広々とした快適なバスルームのハイドロセラピーシャワーで日頃の疲れがしっかりとれます(バスタブはありません)。
プール&マニラ湾
2.World Luxury Spa Awards受賞、コンラッドスパ・マニラ
コンラッドホテル内の高級スパ、「コンラッドスパ・マニラ」は2019 World Luxury Spa & Restaurant Awardsを受賞しています。
「コンラッドスパ・マニラ」はLUXURY HOTEL SPA(高級ホテルスパ)部門で入賞、全部門で東南アジアエリアでは、12カ所のスパが表彰されているのですが、フィリピンからは唯一、同スパが入賞、他11カ所はインドネシアのスパでした。
フィリピンでは高級スパというとシャングリラホテルのCHIスパが真っ先に思いつくのですが、「コンラッドスパ・マニラ」の一体どういうところが評価されているのか、ホテル到着早々、行ってみることにしました。
2-1.マニラ湾が見える眺望の良さ
インドネシアのバリ、日本の釧路と並び、世界三大夕日が鑑賞できると呼び声の高いフィリピン、マニラ湾。
コンラッドスパからはマニラ湾が見えるんです。
天気が良ければ、そして時間が日没の時間に丁度かかれば、、という奇跡のようなタイミングでスパ体験ができれば、一生に一度の思い出になるのでは!
私の滞在中はこのような景色でした。
コンラッドスパにはカップルルーム2部屋、1名利用の個室が4部屋あるのですが、見晴らしは断然カップルルームの方が良し!
1人で利用する時も、空きがあればカップルルームが利用できるかもしれないので、そこはマニラ留学中に培った英語力で交渉してみましょう!
ちなみに2019年のコンテストに日本のスパも多数入賞しているのですが、「コンラッドスパ・大阪」もLUXURY WELLNESS SPA(豪華ウェルネススパ)部門で入賞、「コンラッドスパ・マニラ」と同じく、スパから臨む景色が素晴らしいですね!
2-2.フィリピン独自のマッサージ体験
シグネチャートリートメントのメニューでは、フィリピンならではのマッサージが選べます。
・Kalinga Detoxifier
日本でもスーパーフードとして知られているモリンガの葉を使ったマッサージ。
120分 3,600ペソ(約7,900円)
・Traditional Hilot
ホットストーンを使ったフィリピンの伝統的なヒロットマッサージ。
90分 2,100ペソ(約4,600円)
どちらか選ぶなら、、(恐らく)コンラッドだけでしか体験できないであろう、Kalingaマッサージに挑戦してみたいです^^
ヒロットマッサージ自体はメジャーなので、他のスパでも体験できますよ。
2-3.贅沢なスパブランド「ESPA」でスキンケア
コンラッドスパ・マニラのマッサージは「ESPA」ブランドのスキンケアでリフレッシュできます。
「ESPA」イギリス生まれのスキンケアブランドで、植物エキスや海洋成分、エッセンシャルオイルが贅沢に配合されています。
ラグジュアリースパスパブランド「ESPA」は、なんと、東京のRitz Carlton(ザ・リッツ・カールトン)とPeninsula(ペニンシュラ)ホテルスパでも愛用されているそうです!
3.コンラッドスパ・マニラの取材
「コンラッドスパ・マニラ」、受賞の反響もあってか、宿泊中の予約が残念ながらFullだったので、スパ体験は次回のお楽しみに預け、施設を見学させてもらうことにしました。
3-1.ロビー
静かなロビーでは笑顔が素敵なレセプショニストさんが迎えてくれます。
宿泊客はもちろん、Walk-in Guest、宿泊客でなくても利用できますが、トリートメントルーム数が限られているので要予約です。
「ESPA」の商品の購入もOK、レート次第ですが、日本で買うよりも安くGetできちゃうかも!?
トリートメントは体験できませんでしたが、「ESPA」のヘアートリートメントのサンプルをプレゼントして頂きました。
早速その日使ってみたのですが、程よくしっとり馴染んで、香りもGood!
自己流のヘッドスパを楽しみました(笑)
3-2.トリートメントのメニュー
価格表はこちら↓↓
各メニューの詳細を調べてから予約したい方は、こちらからスパのパンフレットがダウンロードできますよ。
3-3.トリートメントルーム
まずはトリートメントの前にカウンセリングがあり、一人一人に合わせた施術をセラピストさんが考えてくれます。
こちらはカウンセリング兼フットマッサージのエリアです。
スパには、ジャグジー、プライベートサウナ、スチーム設備を備えた6つの個別のトリートメントルーム、(2カップルの部屋と4つのシングルルーム)があります。
残念ながら今回のマニラ滞在中は雨季真っ只中のシーズンで、晴れ空or綺麗な夕日は見られませんでした(泣)
チャンスがあれば、天候が安定する乾季の夕方を狙って“一生に一度の!?”スパ体験に行ってみたいです!
4.セブ島セブ市であればRadisson Blueホテルの「SPA Esc」
高級スパが楽しめるのは首都マニラだけではありません。
「コンラッドスパ・マニラ」と雰囲気が似ているセブ島セブ市のホテルスパでは、Radisson Blueホテルの「SPA Esc」が個人的におすすめす!
セブ島留学を検討中の方は、是非お試しいただけたらと思います!
まとめ
マニラ留学中に「コンラッドスパ・マニラ」で至福のスパ体験はいかがでしょうか?
「コンラッド・スパ大坂」では、フランスのハイエンド コスメティック ブランド「シスレー」とコラボレーションの、西日本初かつ唯一となる「シスレー トリートメント」が体験できるそうなのですが、、スパのお値段はシグネチャーマッサージ90分で25,000円!
「コンラッドスパ・マニラ」は高級志向とは言っても日本と比べるとかなりリーゾナブル、これはもう、マニラ留学中に行かないと損です!
ちなみに、ホテル直販プランで、宿泊とスパのセット料金があり、お得に宿泊できます。
日本でトリートメントを受ける費用があればマニラでは宿泊費用もカバーできちゃいますので、せっかくなら贅沢に週末の外泊を楽しんでみてもいいですね!