こんにちは。
フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュのユリカです。
先日学校訪問した、セブ医科大学付設校『CDU校』についてご紹介します!
フィリピン語学学校では珍しく、医療英語コースや企業へのインターンシッププログラムを設けている学校です。
今回ご案内をいただいたのが、日本人職員の深井さんです。
1.学校について
目次
フィリピントップクラスの医学系大学Cebu Doctors’University(以下セブ医科大学)の付設校として2009年に設立されたCDU校は日本資本の学校で、マクタンセブ空港から車で約15分の場所に位置します。
学生の方は平均150名ほど滞在し、最大300名収容できる広いキャパシティのキャンパスに滞在している生徒さんのうち約50%が日本人、韓国人約30%、台湾人約10%、その他10%(中国、ベトナム、タイ、中東、モンゴル)となります。
学校の門では、監視カメラと指紋認証によるセキュリティチェックがあり、そしてガードマンが常駐しているので安全です。
そして学校から徒歩10分圏内には「North Drive」や「パークモール」など商業施設があり、レストランやファーストフード店、カフェ等が立ち並び便利な通りに面しています。
徒歩約5分の場所には、社会人の方に人気の『Brilliant校』があります。
2.CDU校のオススメポイント
2-1. 医療英語コースやインターンシッププログラムが受けられるのは、フィリピン語学学校でも数少ない!
フィリピン語学学校では珍しく、医療英語コースや企業へのインターンシッププログラムが受講できる事と合わせて、一般英語、ビジネス英語、試験対策(TOEIC/IELTS)など様々なコースを設けている学校です。
それぞれのコースをご紹介します!(1コマ50分授業)
一般英語
日常英会話を伸ばされたい方や、英語の基礎である話す・読む・書く・聞くの4技能を伸ばしたい方はコチラ!
Personal Speakingコース※1番オススメ!※
・マンツーマン×4
・1:4グループクラス×2
Intensice Speakingコース
・マンツーマン×6
・選択クラス×2
Power Speakingコース
・マンツーマン×5
・1:8グループクラス×2
・プレゼン授業×2
Ultra Speakingコース
・マンツーマン×8
★マンツーマン授業内容・・・リーディング、ライティング、スピーキング等。
★1:4グループクラス内容・・・リスニング、ディスカッション
★選択クラス内容・・・TOEIC、TOEFL、Media(ニュース等から生きた英語を学ぶ)、ビジネス英語
ビジネス英語
ビジネス用語、交渉、商談、ビジネスコミュニケーションなどを学び、実際のビジネス現場で必要な英語力を身につけます。
ビジネス英語コース
・マンツーマン×3
(ライティング、カンバセーション、ビジネス会話)
・1:4グループクラス×1
(ビジネス英語)
・1:8グループクラス×3
(TOEICスピーキング
試験対策(TOEIC/IELTS)
TOEIC/IELTSの試験対策をされたい方に向けた内容です。
TOEICコース
・マンツーマン×5
(TOEICスピーキング、TOEICリーディング、TOEICライティング、グラマー、コーチング)
・1:8グループクラス×3
(TOEICリスニング&TOEICメディア)
・模擬試験×2
IELTSコース
・マンツーマン×5
(IELTSスピーキング、IELTSリーディング、ライティング2時限、コーチング)
・1:8グループクラス×3
(IELTS単語、IELTSグラマー)
・模擬試験×2
医療英語
一般医療英会話を受講されたい方に向けたコースで、医療に関連する医学知識や用語のほか、実際に使われている医療関連の会話集やロールプレイなど、現場を意識したレッスンを行います。
医療英語の授業と合わせて一般英語の授業も受講や、週1のアクティビティで大学見学、病院見学、医大生との交流の機会が設けられています。
こちらのコースを検討されている方は、どのようなことを学びたいか等一度弊社までお問い合わせください!
医療英語コース
・マンツーマン×4
(一般英語(スピーキング、リーディング)、医療英語(VOCA、ライティング))
・1:4グループクラス×2
(一般英語(スピーキング、リスニング)、医療英語(ロールプレイング等))
インターンシッププログラム
こちらのプログラムでは、ホテルやマクタンセブ空港、セブ医科大学付属病院でインターンシップを経験することができます。
例に挙げると、
Baiホテルやプランテーション ベイ リゾート&スパのフロントデスクでチェックイン・チェックアウトサポートや顧客対応、ハウスキーピングやカフェ・ビュッフェの配膳サービス等。
マクタンセブ空港ではチェックインサポートや空港施設案内、旅行案内、フィリピンエアラインの日本へのフライトの乗客のトランスレートや館内アナウンス等。
セブ医科大学付属病院では看護師のアシスタント等を行います。
上記プログラムには参加条件があり、
・英語研修期間4~8週間以上・インターンシップ期間1~4週間以上・勤務時間週4日~5日(1日4~8時間)・勤務期間1週間~6ヶ月間
と、プログラムの内容によっても変わります。
インターンシッププログラムをご希望の方は、弊社までお問い合わせください。
2-2.セブ医科大学生と同じ敷地内の寮で生活ができる
学校から徒歩約3分に立地するセブ医科大学の、フィリピン人医科大学生との同じ敷地内の寮(お部屋は別室)で共同生活ができるのはCDU校の魅力の一つ。
寮や校舎内を歩いていると、フィリピン人医科大学生とすれ違うことがチラホラあります。
そんな時は“Hello!”と声をかけてみると良いでしょう^^
でも、「自分から行くのはちょっと不安・・・」そんな生徒さんたちのために、CDU校では隔週1回学校が主催する「カフェ・トーキング」のアクティビティを設けています。
カフェで学校が用意するスナックやドリンクを片手に、気軽にフィリピン人医科大学生との会話を楽しみ、異文化交流ができる機会ができます。
医療英語コースを受講する生徒さんは、同じ夢や目標を持ったフィリピン人医科大学生と将来の話を共有する貴重な体験が出来るかもしれません!^^
2-3.珍しい!!紙が流せるトイレ !
“トイレットペーパーがトイレに流せる”・・・これは日本ではごく当たり前の事ですが、発展途上国のフィリピンではそうではありません。
トイレの⽔圧の問題と、トイレットペーパーの流れにくい紙質の問題の両方の理由からトイレ備え付けのごみ箱に紙を捨てるのが主流です。
これはフィリピンに限らず、東南アジアではごく普通に見られる光景。。ですが、CDU校では日本の生徒さんにも過ごしやすい環境作りの一環として、トイレ環境を以前のものから改善し、現在ではトイレに紙を流すことができます!
これはフィリピン語学学校でも極少数の限られた学校のみのオススメポイントです(^^)
2-4. ボランティアやアイランドホッピングなどの様々な学校アクティビティ
2-2でもご紹介したカフェトーキングを始め、マングローブ植林ボランティアや孤児院ボランティア、ボホール島ツアーやジンベエザメとのシュノーケリングができるオスロブ島ツアーなど様々な無料・有料アクティビティを設けています。
学校アクティビティに参加すると他国籍の生徒さんとの仲がグッと深まるチャンスなので是非ご参加してみてはどうでしょう!(^^)!
3.学校生活について
3-1.学校施設
寮は校舎内に寮がある内部寮と学校敷地外のホテル寮があります。
内部寮は、1人部屋・2人部屋・3人部屋の3種類あります。
こちらの二段ベッドはシングルベッドを積み重ねて二段にしているので、シングルで使いたい方はそのままベッドを降ろしてシングルベッドとして使うことも可能です。
備え付けの設備は、ホットシャワー、トイレ、机、椅子、エアコン、冷蔵庫、クローゼットがあります。
ホテル寮は、スタンダードホテル寮(BIGホテル)1人部屋とデラックスホテル寮(Baiホテル)1人部屋、2人部屋があります。
【スタンダードホテル寮(BIGホテル】
【デラックスホテル寮(Baiホテル)】
学校敷地内にはお子様のキッズルームや売店を始め、保健室も完備しているので体調が悪くなったらまずこちらへ。
そしてCDU校の生徒さん専用のカフェ(一般公開は未だだそうです)やマッサージショップもあり雨の日は濡れずに行くことができて便利です。
また外にはバドミントンコートやバスケットゴールもあるので、生徒さんは授業後などにここでよく皆さんで遊んでいるそうです!
3-2.食事について
ビュッフェ形式の食事は、毎日3食(朝・昼・夕)、学校の食堂にて召し上がることができます。
フィリピン料理を中心とした多国籍料理が提供されています。
4.費用について
すべての料金表はコチラをご覧ください。
ケース別の参考価格(授業料+寮費)です!
「試しに1週間留学したい!」
→76,000円
コース: Personal Speakingコース お部屋:1人部屋
「医療英語を学びに4週間のセブ留学」
→188,000円
コース: 医療英語コース お部屋:2人部屋
5.CDU校はこんな人にオススメ!
・医療英語を学びたい人
・海外でインターンシップの経験を積みたい人
・好立地な学校を探している人
・英語を基礎から学びたい人
一般英語はもちろんのこと医療英語など多様なコースを設けているCDU ESL校。
学校についてのお問い合わせ、ご質問はセブイングリッシュまでお問い合わせください!