こんにちは。
フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュの石村です。
今回、海が目の前のリゾートホテルと同じ敷地内にある、やや厳しい規則の韓国資本の学校Cebu Blue Ocean Academyに行ってきました!
1.学校について
目次
『Cebu Blue Ocean Academy校』は、2015年にEGIリゾートホテルの敷地内に設立され、同年6月に開校した語学学校です。
同校の姉妹会社は、2001年からフィリピン北部の学園都市バギオで『PINES校』という語学学校を運営しており、そこで培ったノウハウを元に開校していて、そちらを含めると2018年現在で17年目です。
『Cebu Blue Ocean Academy校』の魅力の一つは、海辺にある立地です!
近隣に有名なリゾートホテルがあったり、マッサージショップ、レストラン等があり、まさに東南アジアのビーチリゾートエリアという感じ。
学校の校舎は、EGIリゾートホテルの敷地内にあって、寮はホテルの上層階を貸し切っており、そこからの眺めは絶景です!
今回、『Cebu Blue Ocean Academy校』の稲垣さん(写真右)に学校を案内してもらいました。
2.学校の立地
目の前が海!!
朝起きて、ベランダに出た時に、この景色はさすがに、、反則ですよね。(笑)
セブ市内に住んでいる僕からしたら嫉妬レベルの景色です。
しかも、、
学校の敷地内には、寮から海辺へ向かうまでに2つと寮の屋上に1つプールがあって、子供~大人まで遊べます。
ただ、残念な事にここだけに限った事ではないですが、このマクタン島エリアの海は正直、きたないです。。。
このエリアだと、海が、それなりに綺麗なのはシャングリラホテルだけかと思います。
あとは、小さな、小さな動物園があります。。。
鳥類だけしかいませんが、、結構生徒さん受けが良いみたいです。
寮の1階にマッサージショップがあります。
学生証を提示すれば50%OFFになって、オイルマッサージ1時間は250ペソ(約520円)で比較的安いです。
勉強疲れの体を癒して、翌日に備えましょう^^
続いて学校の施設面を見ていきましょう!
学校建物の入り口には、ガードマンが常駐しています。
門限規定は、日系の学校に比べると厳しめで門限22時(休前日は24時)になると点呼が行われ、いない場合は罰則扱いとなります。
(点呼時は寮のお部屋かカフェテリアのどちらかにいないといけません。)
リゾートエリアにありながらも少し厳しい規則で、リゾートエリアで留学したいけど、ゆるい感じの所は行きたくない人向けだと思います。
ガードマンがいる横には、カフェがあります。
最近、他の語学学校でも増えてきているバリスタがいました。
せっかくなんで、カフェモカを注文してみました。
普通サイズで120ペソ(約250円)、普通に美味しかったです。
その他にもシェイク系やカップケーキなども揃っています。
フィットネスジムもあります。
Cebu Blue Ocean Academy校は、親子留学も受入している学校ですが、16歳以下の方は使用できませんので、注意してください。
授業の合間や放課後に生徒が利用する憩いの場です。
先ほども言いましたが、門限の22時までに寮のお部屋かカフェテリアにいなくてはいけません。
共用パソコンもあって、英語だけでなく日本語入力も可能です。
ここで毎日3食提供されています。
食事の時が一番賑わいますよね~
僕も一番テンションがあがる時間帯です。(笑)
この日は、魚のフライ、もやしスープ、野菜、フルーツ、韓国資本校では定番のキムチでした。
日本と食文化が違う中でも、しっかりと野菜とフルーツが食べられるのは、非常にありがたいですね。
続いて、2階部分を見ていきましょう!
2階は、教室と学校オフィスがあります。
講師・コース変更、お部屋について、レンタル用品の貸出などは、全て学校オフィスで行います。
日本人職員ももちろんですが、台湾、韓国、フィリピンのスタッフもここにいて生徒のサポートをしています。
2018年4月現在で、日本人職員は3名在籍しています。
弊社セブイングリッシュでご紹介している語学学校は、Cebu Blue Ocean Academy校含め全てフィリピン政府より認可された語学学校のみですので、安心して留学生活を送ることができます。
オフィスの奥に進むとマンツーマン・グループ教室があります。
Cebu Blue Ocean Academy校の教室は、比較的広い造りで開放感のある中で授業が受けられます。
月に1度、生徒・スタッフからアンケート調査を行い、講師のランキング表を張り出しています。
上位の講師は、一番評価が高く人気講師だそうです。
3階には、2階同様にマンツーマン・グループ教室と、教科書の棚があって、新入生の場合はレベルテストの結果をもとに自分のレベルに併せた教材を購入します。
教室設備に続いて、宿泊施設をご紹介します!
ここが、EGIリゾートホテルのロビーです。
Cebu Blue Ocean Academy校は、ホテルの8、9、10階を貸し切っています。
8階は男性専用
9階は親子、時期によっては男女混合(同室ではないですよ)
10階は女性専用
各階に監視カメラがあって、9階にはガードマンが常駐しています。
しつこいようですが、22時になると点呼があって、寮のお部屋やカフェテリア内に居ない場合は、警告の対象です。
お部屋種類ですが、1人部屋(シティ側)、2人部屋(オーシャン側)、2人部屋(シティ側)、3人部屋(オーシャン側)があります。
その中でも、おすすめは海が見えるオーシャン側のお部屋です。
オーシャン側のお部屋には、語学学校の寮には、珍しいバスタブが付いています。
ベッドとベッドの感覚が狭く感じますが、3人で過ごしても不自由はない広さだと思います。
ただ、複数人部屋の場合、人数分の机と椅子がないので、自室での学習は難しいです。
また、鍵付きのクローゼットや引き出しはないので、自身のスーツケースで貴重品管理となります。
その他に、学校から徒歩3分のところに外部寮があります。(学校と外部寮間の送迎はないです)
外部寮の場合は、1人部屋しかなくお部屋の広さ別にSuprerior1人部屋、Deluxe1人部屋、Executive1人部屋があります。
3.カリキュラムについて
Cebu Blue Ocean Academy校には、親子留学含めて、計11コースご用意しています。
一般英会話、試験対策、ビジネス英語と幅広く、そして留学目的に合わせて学習する事ができます。
1時限50分授業
●一般英会話コース
General ESLコース
マンツーマン授業5時限、1:4授業2時限、オプション授業1~3時限
Intensive ESLコース
マンツーマン授業7時限、オプション授業1~3時限
Premium ESLコース
マンツーマン授業9時限、オプション授業1~3時限
Light ESLコース
マンツーマン授業5時限、1:4授業2時限、オプション授業1~3時限
●試験対策コース
Pre-TOEICコース/Pre-IELTSコース
マンツーマン授業5時限、1:4授業2時限、オプション授業1~3時限
TOEICコース/IELTSコース
マンツーマン授業5時限、1:4授業2時限、オプション授業1~3時限
●ビジネス英語コース
Businessコース
マンツーマン授業5時限、1:4授業2時限、オプション授業1~3時限
●親子留学コース
※小学生~中学生までのお子さまが対象となっています。
ジュニアコース
マンツーマン授業5時限、1:4授業2時限、オプション授業1~3時限
保護者コース
マンツーマン授業4時限、オプション授業1~3時限
授業内容は、レベルテストの結果をもとに学校側でマンツーマン・グループ授業を英語レベルに応じた内容で構成されています。
マンツーマン授業の授業内容変更は、基本的に可能ですが、講師の状況によっては変更出来ない場合もあるので、学校スタッフまでご相談下さい。
なお、グループ授業のアレンジはできません。
様々なコースがある中で、一番人気はGeneral ESLコースです。
基本、全体の8割の生徒が受講しているバランスの取れたコースです。
細かい内容については、こちらからご確認ください。
4.学校周辺について
Cebu Blue Ocean Academy校の周辺には、観光地という事もあり数分の場所に様々なお店があります。
外部寮に向かう途中にあるスーパーマーケットです。
両替所もあって、消耗品やお菓子なども購入する事ができます。
スーパーマーケットの真向かいにある商業施設には、日本食レストラン「種」があります。
味については、未確認の為不明です。汗
Cebu Blue Ocean Academy校から5星の高級リゾート「JParkリゾートホテル」へ行く途中に、カフェ、薬局、レストランがあります。
その周辺には、マッサージショップやダイビングショップ等もありました。
まさにTHE 観光地!という風景とフィリピンらしい混雑した雰囲気を味わえると思います。
5.留学生インタビュー
今回、在校生にインタビューを取る事が出来ました。
氏名:中山茉里香さん
留学期間: 8週間
今何週目: 7週目
お部屋タイプ: 3人部屋(オーシャン側)
コース:General ESLコース
1.ブルーオーシャンに決めた理由
環境省で働いている友人の紹介でブルーオーシャンを紹介されて、2017年の春休みに留学して、今年再度ブルーオーシャンへ入学しました。(初めて留学した時、ブルーオーシャン以外にセブ島に語学学校があると知らなかったそうです。(笑))
2.ブルーオーシャンに来て変わった印象
留学前にHPを見ていたのとそこまで相違はなく、マンツーマンが充実して、英語レベルに併せてカリキュラムがしっかりしていました。
3.どういう人に向いているか?
門限が22時までで学校内の自習室またはお部屋内に滞在していないといけないので、そういう学習環境を望んでる人向けです。
リゾートエリアにあるので遊びも勉強も両立したい方におすすめです。
4.学校生活はどうか?(お部屋の設備、食事等)
部屋のシャワーがたまに途切れてしまうけど、ルームメイトが他国籍で英語を使用できる環境がありがたい。食事に関しては、韓国や日本っぽいのが出るけど、食べれる範囲内で良かった。
5.授業面はどうですか?
母国語が英語ではないフィリピン人が教えているので、アメリカアクセントやブリティッシュの発音の違いを把握していて、親身に教えてくれる。
6.留学費用
Cebu Blue Ocean Academy校の留学費用は、こちらからご確認頂きます。