こんにちは。
セブイングリッシュ代表の小出です。
今年、セブ島留学エリアのマクタン島に開校した「B’CEBU (ビーセブ)」を訪問したのでご紹介します。

「B’CEBU(ビーセブ)」は、フィリピン北部の山岳都市バギオにある「BECI( ベシ)」のセブキャンパスです。
「B’CEBU ビーセブ」は、欧米向けのコールセンターなどの会社が多く入っているマクタンニュータウン(The Mactan Newtown)から、タクシーで1-2分の所にあります。
訪問したときは日本人職員の他、バギオにいることも多い韓国人の学校オーナーにもお会いできました。

こちらは学校入り口です。

日本人職員もいる職員室です。
学校には常時1-2名の日本人職員がいるそうです。


職員室を抜けると細長い廊下が続きます。
この廊下はかなり幅が広くゆとりがあります。

こちらがレセプションで、フィリピン人職員がいます。
学校生活で何か相談したいことがあれば、英語の勉強のためにもできるだけ英語でこちらのフィリピン人職員に相談してくださいとのことでした。


廊下には授業スケジュールや週末アクティビティ関連の掲示物が貼られています。


また、フィリピンやセブ島の地図が観光名所と一緒に描かれています。

こちらがライブラリーです。
教材サンプルも置かれています。
授業が進んでいった際に、こちらで次に使う教材の確認が行えます。
ドアなどがなくオープンですが、ここもエアコンが効いていたので自習もはかどると思います。

マンツーマン授業教室です。
個室タイプで回りの音も気にならないと思います。


グループ授業の教室です。
半透明のシートで覆われていて室内は明るめです。

大教室です。
レベルテストやオリエンテーションで使われる部屋です。
この日は先生のトレーニングが行われていました。




学生食堂です。
かなり広々しています。
食事がない時間も自由なスペースとして利用できるので、空き時間をここで過ごす生徒も多いようです。
食事はブッフェ形式で提供されます。

B’CEBUの1階には店舗用スペースが並んでいます。

まずカフェがあります。


カフェには、コーヒーやマンゴージュース、スムージーなどが、約300円~で売られています。

こちらが生徒も使うことになるランドリーショップです。(有料)



売店もあります。
生活用品やインスタント食品、飲み物やアイスクリームなどが買えます。
お酒も買えますが、学校内や寮内への持ち込みは禁止です。
ですが、1階には椅子やテーブルなどが置かれていて、そこでなら飲むことは可能とのことでした。

学生が利用できるフィットネスジムです。


スイミングプールです。
子供には深い部分もあるので、親子留学の場合は保護者が見ている必要があります。
後ろ側に見えるビル群はマクタンニュータウンです。

スイミングプールのすぐ隣には机や椅子が並んでいました。
こちらには近々バーができるとのことでした。

次に学生寮の案内です。
学生寮は同じ建物の上層階になります。


1人部屋です。
十分な広さです。




こちらはリビング付の2人部屋です。


こちらはリビングがないタイプの2人部屋です。
リビング付きのお部屋と、リビングなしのお部屋の価格差はそれなりにありますが、ルームメイトが寝てるときもリビング側で電気をつけて勉強できたりと、ある程度生活を分けることができるメリットは大きそうです。


こちらは3人部屋です。
正直かなり狭く感じますが、団体客の場合は4人部屋としても利用することがあるそうです。
2台ある2段ベッドの1か所は、3人全員でつかう荷物置き場です。

各部屋のバスルームにはドライヤーが備え付けられています。


エアコンは日本で一般的な室外機があるタイプで音は煩くないと思います。
リモコンもあり温度調節も簡単です。
学生寮は遠くに海が見える部、内側の別棟が見える部屋があります。


↑海が見える部屋からの景色です。
(下のほうの階だと海までは見えません。)


↑内側の別棟が見える部屋からの景色です。
一見、海側のほうが良さそうに感じると思いますが、手前側に人が大勢住んでいてニワトリや犬の鳴き声が気になる人もいるそうです。
留学開始前から希望を出すのは難しいようですが、住んでから音が気になるなどの理由で内側の部屋に希望を出すことが可能な場合があるようです。
(空き状況などにより、お受けできないこともあります。)
まとめ
B’CEBU(ビーセブ)は20年の学校運営歴を持つバギオにある「BECI」のセブ島キャンパスです。
近代的なマクタンニュータウンの近くにあって、海も割と近くてフィリピンのローカルと発展途中の街の雰囲気が感じられるエリアです。
ただし、マクタンニュータウンに行くにまでには路地を通らなければいけないので、お出かけには配車アプリでタクシーなどを利用するのがお勧めです。
フィリピンのタクシーは初乗り約100円~なので、より安全にお出かけする方法を選んで欲しいと思います。
B’CEBUは開校して間もない学校ですが、徐々にB’CEBU体験談やフィードバックも届き始めていて概ね問題なさそうです。
1階の商業施設も徐々にオープンしているので少しずつより便利になっていきそうです。
