- 学校:RPC
- コース：一般コース
- 寮タイプ：2人部屋水シャワー
- 留学時期：2010年8月から4週間
- 1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか？
- 70点
帰国時の気持ちとしては99点です★!! その理由は日本では普通でないことでもフィリピンでは当たり前であり、そしてフィリピンでの生活に1カ月で十分になじめたからです。満足はしていますが、一般的に見ると英語を本気で勉強しようと思っている方には発音やスピーキング、リスニングに関してはあまり大きなものを得られる気がしません。もちろんそれはフィリピンが英語のnative countryでないことが一番です。特に私は以前にカナダに留学していたので、英語のnativeとの差を大きく感じたのだと思います。しかし、フィリピンの先生方の発音は日本人にとってはとても聞きとりやすいものだと思います。たまにとても訛りの強い方がいますが、その場合はオフィスに行って先生を変えたいと申し出れば簡単に変えられ、翌日の授業から新しい先生の授業を受けることができます。授業の英語レベルがそこまで高くないということが減点対象になりましたが、総合的にはとてもいい思い出になったので良かったです♪
- 2.授業や先生について印象に残っていることはありますか？
- 先生たちはやはり仕事なので、授業が終われば休み時間は早く休みたいという感じでした。たまに、自分のプライベートなことやお喋りに興じてしまう先生もおられますが、不満があればすぐに先生を変えましょう！勉強しに来ている以上お喋りでも授業内トピックでのお喋りにした方が英語で考える力もつくのでいいと思います。あと、教室がとても狭いのでたまに息苦しく授業に集中できないこともありましたがフィリピンなので乗りきって頑張りましょう！！頑張れば休み時間が待っているので。上にも記した通り、先生たちの発音や文法はたまに間違いがありますし、必ずしも先生が正しいわけではないので疑問があれば夜のクラスのnativeの先生に質問してみるといいと思います。
- 3.フィリピン人講師の発音はどうでしたか？
- 人によりますが、nativeではないので良くはないのです。しかし、英語初心者には聞きとりやすく耳を慣らすのにはいいかもしれません。意味は十分に理解できますし問題ありませんが、nativeや他のフィリピン人でもとても英語を流暢に話せる方はいらっしゃるので比べると発音がとてもいいとは言えないです。疑問があれば夜のクラスのnativeの先生に質問してみるといいと思います。
- 4.日本人以外の生徒との共同生活はどうでしたか？
- 私がいた4週間の間で、日本人はいつも大体4～5人はいました。情報交換や共感度合いが高いので日本人の他の生徒さんとはとても仲良くなりました。もちろん韓国人の生徒さんたちとも仲良くなりました。私の学校の韓国人男子はシャイな方がいらして、あまり笑ってくれませんでしたが日本人と同じでいろいろな人がいるので理解できる範囲ですし、根はとてもやさしく親切な方ばかりでした。日本人と韓国人で飲みに行ったりもしてとても楽しかったです。私が感じたのはみなさんとても親日の方が多かったという点です♪ 日本語をかなり流暢に話せる方も2人おられました。
- 5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯、ステイングティーチャー)はどうでしたか？
- 寮は広々と過ごしやすく清潔でした。掃除も週に２回は来てくれます。洗濯は生乾きの臭いがすると聞いていたので全て自分で洗っていました。近くのモールにゴム手袋が売ってるのでそれを使えば手荒れしませんし、日本から持参してもいいと思います。食事はキムチが少し変わった味がしますし、腹痛を起こして以来食べないようにしていましたが、大丈夫な方は大丈夫です！腹痛は近くのBBQに食べにいったあとに起こりました。少し疲れていたり免疫力が落ちている時に起こるのかと思うので体調の悪い日は安全なものだけ食べた方が賢明です。しかし、私はその後も何回かそのBBQに行きましたが腹痛は最初の1度だけで2度と起こりませんでした。もしもの時のために胃薬と抗生物質を持参しておくと 心強いです。また、胃薬は薬局で購入でき、ブスコパンという名前で販売しております。価格も高くはありません。学校内は写真の通りです♪緑が多く、南国の花がたくさん咲いているところが好きでした。蚊は多いですが、虫よけスプレーをこまめにふっていれば全然刺されませんでした。どこでもベープ等の電池式のノーマットも気休めですがいいと思います。
- 6.フィリピン・セブ島に対しての感想は？
- 最初予想していたセブ島はフィリピンの中でも観光地化していてフィリピンらしい場所ではないと思っていました。行ってみるとセブ島もホテルや学校の外はフィリピンらしい風景が広がっており最初タクシーに乗った時は少しびっくりしましたが、すぐに馴染めましたし愛着が沸きました。人々はいつも笑顔で、タクシーに4人くらいで乗った時も「うるさい！でもうるさい(にぎやか)なのは幸せなこと。」と言ってました。日本ならイライラするだけの運転手さんの方が多いように感じますが、そう言っていただけて何だか優しい気持ちになれました。フィリピンの人は観光客に対してはお金をぼってきますが、それはフィリピンには観光客用の値段と地元用の値段があるので当たり前のことで、お金以外ではいつも笑顔で優しいいい人たちです。
- 7.弊社フィリピン留学CEBU Englishの仕事は、どのように感じましたか？
- お食事に誘っていただいたり、格安で行けるアイランドホッピングに誘っていただいたり、本当にお世話になりました♪ 特にアイランドホッピングはとてもいい思い出になりました。私は学校の子たちとばかり遊んでいたので結局携帯電話は使わなかったのですが、外に結構遊びに行かれたり他の学校の子と仲良くなったりした時にはとても役に立つアイテムだと思います！あと、延長コードは本当にとても役に立ちました！！パソコンを持って行ったのですが、LANのコードの近くにコンセントの差し込み口がなかったので大変重宝いたしました。また、セブ島に行く機会があれば是非、 CEBU Englishさんを通して行きたいと思いました。
- 8.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
- フィリピンは日本とは全く違う国です。海外初めての方は多少日本と海外の差にびっくりされるかもしれませんが、何でも前へ前へ！の精神で生きていればたくさんのものを吸収できますし、いい思い出作り、いい経験になります。パソコンの接続は悪いですがパソコンをお持ちの方は持って行った方がいいです。あと、本や韓国語の簡単なテキストや、日本の有名な雑誌等あれば会話もひろがりますし楽しめます！！トランプもあれば世界共通で遊べます♪ 即席の味噌汁も重宝しますし、韓国人も味噌汁が好きなのであげたら喜ばれます★ 服はなるべくシンプルで捨ててもいいようなもので行った方がいいです！あまりキレイな格好をしていると観光客料金になったりします。日本より少し気を張っていれば、危ない目には合いませんし、かなり楽しい国です♪
弊社担当からKMさんへ
KMさん、留学お疲れ様でした。
留学開始当初に体調を崩されたときは心配いたしましたがその後は回復されて留学生活を楽しみながら勉強されているようでしたね。KMさんは留学開始当初からかなり英語が話せましたね。インタビュー中にありますようにフィリピンと、KMさんが欧米で経験された留学では様々な違いが御座います。それらの違いや各人の英語レベル、目的、予算等を考慮して、欧米に負けない留学先として選ばれるようになっていける貰える様に弊社も学校と協力していけたらと考えております。留学中には平日のハードな勉強に加えて、弊社主催のアイランドヒッピングや、バンタヤン島への旅行、シティツアー等、充実した日々を過ごされたようですね。それでも、まだまだセブには魅力的な場所がございます。もしも、また、セブにいらっしゃる機会が御座いましたら御連絡いただけたらと思います。
本日はインタビューにお答えいただきありがとうございました。
