日本のBritish Councilと提携している機関と比べると格段に安く、1対1を中心とする濃密な時間が過ごせると思います。

自習室です
リスニングのクラスメートと
先生の赤ちゃんの誕生日会
  • 学校:SMEAGクラッシック
  • コース:初級者向けIELTSコース
  • 寮タイプ:2人部屋
  • 留学時期:2011年8月から8週間

1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
90点(先生:100点 コース内容・構成:90点 運営・環境:60点)20代にしてはじめての留学でしたが、大変満足いくものになりました。誰よりも真剣に取り組んだ2ヶ月だったと思います、先生も友だちもそんなわたしを尊敬できると言ってくれ、最終日には確かな達成感を感じました。
2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
私はIELTSコースに在籍していました。海外の大学に行くため、働くためスコアを求めているため真剣に勉強している人が比較的多いです。SMEはBritish Councilと提携しているので、先生方も常にIELTSの最新情報を入手しています。当然IELTSの細かい採点基準を知っておられるので、毎授業それに基づいた細かいフィードバックが得られます。またwritingについてですが、IELTSはBritish Council と IDPという2つの団体によって管理され、その採点基準・好まれるスタイルが違いますが、SMEではどちらでも高得点をとれるいわゆる「ハイブリッド型」のスタイルを教えてくれます。毎授業、Cambridge IELTSなどを使った演習。毎週末、本番と同じ形式の試験・採点方法を経験できるのでいやでも試験慣れできます。コース内容・構成の-10点ですが、毎日1時間30分Readingの機会を強制的に作れるのはいいのですがあまり1対1の良さがないように思います。もちろん質問・理解しにくいところを徹底的に聞けるのはいいのですが、その分宿題にしてスピーキングの授業時間を増やせたらと思うことがありました。1対1なのでこの辺はフレキシブルに対応してくれるのであくまでコースについての意見です。また、自習室についてですが、机を使用しないのも関わらず荷物だけを置く韓国人生徒が多く、ほとんどの時間で使えない状態です。勉強している生徒は1番多いときでも半数ぐらいです。この点は早急に解決して欲しいと思いました。ですので環境-10点。SMEは今後ますますIELTSに力を入れていくようで、テストセンターにも指定されています。しかし試験を受ける部屋の音響の悪さは改善して欲しいです。環境-10点。1度先生の赤ちゃんの誕生日に招かれたのはすごくいい思い出です。
3.フィリピン人講師の発音や教え方はいかがでしたか?
フィリピンに来るまで人に英語でしゃべったことも、もちろん留学経験もなかったので他国との比較はできませんが、私の知っている限り先生みんなキレイな発音です。彼(彼女)たちは赤ちゃんの時から英語環境にいるので、「ちょっとフィリピンの言葉が話せるネイティブ」という感じではないでしょうか?教え方ですが、各先生みんな、上でも触れましたようにIELTSのことを熟知し、丁寧で、それでいて楽しく受けられるように工夫してくれます。ただ他の子たちからはIELTS5.5以下のコースでは先生の質に少しばらつきがでてくるように聞きました。授業中寝たり、携帯をいじったり、本気で勉強しにきてるのに本当に気の毒でした。
4.他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活はどうでしたか?
アコモデーションは2人部屋でした。初めの1月が韓国人、後半1月が日本人でした。お互い仕事のため、留学のため、それぞれの目標のため真剣だったのでイングリッシュポリシーを設けました。また私は音読・発音練習が毎朝の日課だったのですが、そのへんも2人とも快く理解してくれ本当にストレスなく過ごせました。学校全体の生徒数としては、韓国人が多数、日本がそれにつぎ多く、台湾人、中国人が少しという感じです。日本人が多いというと消極的な印象を抱く方も多いと思いますが、自分で自分の夢を見つけ出し、それにむかって努力している方も多く、お互いに刺激しあえるので必ずしもネガティブなものではないです。 ただ基本韓国人は韓国人で固まり韓国語を話し、日本人は日本人で固まり日本語を話す傾向が学校全体にあったことは事実です。特に日本人グループはオフィス前に常に固まり英語の勉強を放棄しているようにも映りました。この点で環境-10点です。
5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯)はどうでしたか?
部屋にはACが付いてるのですが、真昼の一時を除けば必要ないと思いました。電気代は馬鹿にならないので私たちは常にコンセントごと抜いていました。食事は韓国料理とフィリピン料理が基本で、油物・肉が中心です。酵素なにそれ?という感じです。この点で環境-10点です。普段油物や豚肉を食べない私ははじめ戸惑いましたが、シェフに言えばアレンジしてくれます。また辛いスープの時は日本人・中国人用に魚介スープがでます。そしてたまに蕎麦やそーめ んなんかも出ます。全体としては学食はおいしく毎食楽しみでした。
6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
空気がものすごく汚いです。すごい排気ガスです。散歩がまったく楽しめません。南国のリゾートを期待してきた生徒はその現実にショックだったようです。でもシーフードは安くおいしくオススメです!先の体験談でINさんがいうようにAA’sは学校近くの私の大好きなシーフードバーベキューレストランです。
7.フィリピン留学の費用対効果は?
他の国のことは全く知らないのでなんともいえないですが、日本のBritish Councilと提携している機関のそれと比べると格段に安く、1対1を中心とする濃密な時間が過ごせると思います。
8.弊社フィリピン留学CEBU Englishの仕事は、どのように感じましたか?
留学前学校を選ぶ際、CEBU EnglishさんのHPにのってない学校のIELTSコースについて相談したときにも詳しい説明をしていただき、本当に学校の質を見極めてから紹介されてるのだなと信頼できました。その上でSMEが質・量ともIELTSナンバー1ということで選びました。また現地でカードが使えなくて困ったときにも早急に現金を用意していただきとても助かりました。1度学校でCEBU Englishの小出さんをお見かけしたときも、IELTS Resource Centerの取材をしておられ、Cebu Englishさんにお願いして間違いなかったと思いました。
9.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
1対1授業というのは自分が先生に望めば先生もそれに答えてくれます。受動的な勉強にはなりえません。その点で英語の勉強には最適だと思います。さらに外国・外人に憧れて何となくという人が比較的少ないのがこの学校の特徴ではないでしょうか?そのため熱い目標を持った尊敬できる友だちができるとおもいます 。ですので真剣に英語をのばしたいと考えておられるならぜひフィリピンを、SMEをオススメします。

弊社担当からMYさんへ

MYさん、留学お疲れ様でした。
SMEクラシック及びIELTSコースに関して、とても詳しくレポートいただき誠にありがとうございます。IELTSコースの内容を概ね高く評価いただけて嬉しく思います。MY様の場合、留学前には弊社の紹介校以外でも、いくつか検討されていたので、弊社が持つ、実際に足を運んで調べている、それらの学校の情報の提供や、IELTS対策ではSMEクラシックに通うことが如何に有利であるかなどを説明させていただきましたが、こうして留学を終えられて、SMEの授業内容等に、ご満足された様子を聞けて安心いたしました。反面、環境面等ではマイナス点にあげる点もございますね。特に学校にも改善できる自習室の利用方法についてなどは学校管理者に報告して改善を求めていきたいと思います。MYさんは特に真面目に勉強していたようなので、あまり観光などもされていなかったでしょうか。セブ市から車で40分~1時間も行けば綺麗な海やビーチリゾートがございます。今回の留学中は勉強で忙しく、中々、時間がとれなかったと思いますが、また、いつか観光などでいらっしゃる機会がございましたら、どうぞ、お気軽にご連絡いただけたらと思います。
本日はインタビューにお答えいただきありがとうございました。

留学した学校はこちら

IELTS試験対策の強化校

セブ島SMEAGクラシック
満足度
82
0円~
(4週間)
  • TOEFL対策
  • IELTS対策
閉校しています。
定員:
290人
日本人割合:
20%前後
日本人スタッフ:
1人
ネイティブ講師:
なし
学校規則:
標準

セブ島セブ市のIELTS試験対策に特に力を入れている学校。公式IELTSテストの試験会場に選ばれており、本試験をいつもの学校内でリラックスして挑めます。巨大モール近くの便利な立地で校内のフィットネス設備が充実しています。