最初はフィリピン人の英語力を見くびっていたのですが、どの先生もレベルが高く、こっちが焦ってしまいました。

セブで一番高い所「オスメニアピーク」
卒業日に担当の先生と
土曜夕方、学校が最も静かな時
  • 学校:English Fella 1
  • コース:ESL-Bコース
  • 寮タイプ:1人部屋
  • 留学時期:2008年8月から60週間

1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
80点
2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
最初はフィリピン人の英語力を「大した事はないだろうと」見くびっていたのですが、どの先生もレベルが高く、こっちが焦ってしまいました。中にはおしゃべり好きな先生もいましたが私にとってはどの先生も不満のない英語力を持っていました。私の場合スピーキングに特化したかったのでマンツーマンクラスではリーディング・リスニング・文法の授業でもスピーキングのクラスの様にアレンジをしもらいました。おかげで英語でのプレゼンテーションの経験を多く積めました。
3.フィリピン人講師の発音や教え方はいかがでしたか?
ネイティブとの発音の違いはある様ですが、はるかに高いレベルでの違いなので、私にはまったく問題ありませんでした。フィリピン人はあまりイディオムを使わない素の英語を話すので、聞き取りやすいのですが、ネイティブのイディオムを多用する英語の聞き取りにはイディオムの勉強も必要です。
4.他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活はどうでしたか?
韓国人の知り合いは大変良くしてくれました。韓国人はセブやフィリピンについての情報をたくさん持っているようで、セブに着いた次の週末からバッチメイトがいろんなところへ誘ってくれました。常に団体行動を好む彼らの習慣に少し疲れる事もありましたが、「生涯の友」と言える友達もできましたし、学校生活は大変楽しく過ごせました。
5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯)はどうでしたか?
週1・2回の掃除に来てくれるので大変助かりました。日本で住んでいた私の部屋よりずっと綺麗に保てました。洗濯も頼むことができたのですが、色落ちや紛失が心配だったのでランドリーにある洗濯機を自分で操作してやってました。
6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
想像はしていたのですがホームレスやストリートチルドレンを多く見かけました。テレビでしか見なかった状況が実際目の前で起っている事に衝撃を受けました。その反面、田舎町の目を輝かせた子供たちを見ると、日本の子供たちより幸せそうに見えたりします。
7.フィリピン留学の費用対効果は?
私は1人部屋だったのでフィリピン留学としては高い方ですが、1人部屋の快適な生活とフィリピン留学の特徴のマンツーマン授業の多さ、それに加え長期の留学と言う事で、費用対効果は非常に高かったと感じています。
8.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
マンツーマン授業が多いフィリピン留学は日本人の弱点でもあるスピーキングが伸ばせる理想的な場所です。フィリピン人の聞き取りやすい英語のおかげで更にスピーキングに集中できます。また、マンツーマン授業は自分に合わせたレベルで授業が行われるので、グループクラスのように生徒間のレベルの違いから来るストレスが無くて効率が良いです。スピーキングを伸ばしたい方はフィリピン留学してみるべきです。

フィリピン留学エージェント セブイングリッシュからKKさんへ

KKさん、留学お疲れ様でした。
14ヶ月間通しでフィリピン留学をされた方をほとんど聞いたことがありません。1年を超えるフィリピン留学は異例の長さですね。English Fella 1では最長記録だと聞いてます。当初は1年間の語学留学の予定で、前半6ヶ月をフィリピンで、後半6ヶ月をオーストラリアでの留学を計画されていたと聞いてます。オーストラリアには行かずにフィリピンで1年間の留学してできた予算の余裕がプラス2ヶ月になったのでしょうか?スピーキングに重点を置かれていたと言うことでフィリピン留学の特徴を存分に生かせたと思います。長い留学の経験からマンツーマ授業は自分の目的に合わせたアレンジをされていた様ですね。自分に合わせた授業内容に調整できる点もマンツーマン授業の特徴ですね。
本日はインタビューにお答えいただきありがとうございました。

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様々なコースをご用意

満足度
87
U$1,450
(4週間)
  • ビジネス英語
  • TOEIC対策
  • TOEFL対策
  • IELTS対策
卒業生からの評判が安定して良い学校です。
定員:
120人
日本人割合:
25~30%
日本人スタッフ:
2人
ネイティブ講師:
1人
学校規則:
スパルタ

セブ島セブ市郊外の英語学習に適した環境の学校です。特に講師教育に拘っていて、講師向けの定期的な研修や試験を実施しておりしています。近年はTOEFL・IELTSコースに特に力を入れており、講師自ら定期的に受験することで最新の出題傾向を授業内容に反映させています。英語習得目的に合わせた多様なコースを用意しており中上級者や長期間留学される方にも好評です。