休憩や食事の時間をはさみつつも、毎日朝8時から夜10時まで勉強する、というスケジュールは本当に英語漬けだと思いました。

学校前で友達と
モアルボアルビーチ
現地で仲良くなった子供たち
  • 学校:LIFE CEBU
  • コース:スパルタコース
  • 寮タイプ:3人部屋
  • 留学時期:2011年7月から4週間

1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
90点
2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
グループクラスの授業では、将来についてのプランや悩みを共有して、お互いアドバイスをした時に、グループメイトと深い討論ができたことが印象に残っています。1:1のクラスでは、授業の内容以外にも、先生の家族や学生時代の出来事、フィリピンと日本の文化の違いについて、話合うことができて、とても楽しかったです。また、自分の担当以外の先生とも、クラスメイトを通して仲良くなることができ、人間関係が広がりました。
3.フィリピン人講師の発音や教え方はいかがでしたか?
大きな声ではっきりと発音してくれるので、とても聞き取りやすかったです。わからないことを聞くと、具体的な例を挙げて、詳しく説明してくれるので、わかりやすかったです。
4.他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活はどうでしたか?
スパルタコースの生徒のほとんどが韓国人でしたが(私のときは42人中2人だけが日本人でした)、フレンドリーで元気な人ばかりだったので、コミュニケーションがとりやすく、とても楽しかったです。また、ルームメイト、バッチメイトや他の生徒の部屋に毎日遊びに行って、夜遅くまで話したり、ピザやカップヌードル、お菓子などを皆で食べたことがいい思い出となりました。また、友達が韓国語で話していても、時々人の名前や、場所の名前が聞こえるので、そこから話の内容を推測して、途中から英語で話しかけたりするなどして、言葉の面で困ることはなかったです。
5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯)はどうでしたか?
部屋は3人部屋で、広くて風通しもよかったので快適に過ごせました。ただ1度だけ、朝に水が止まったことがあり、シャワーをあびれなくて困りました。自分の部屋ではインターネットが使えないので、スパルタのコースのビルの中にあるパソコンか、インターネットルームのパソコンを使っていました。インターネット回線がとても遅く、また接続がとぎれたりすることがあったのが不便でした。食事は、朝食は毎朝同じで、昼食と夜食は辛いものが多かったです。朝食が飽きたときは、ショッピングモールで買ったフレークやバナナを食べたり、日本から持ってきた食べ物を食べたりしていました。週に1回部屋の掃除と、週に3回の洗濯をしてもらえます。たまにTシャツが色落ちしたと言っていた子がいましたが、私は大丈夫でした。
6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
平日は外出できなかったですが、夜授業が終わった後、屋上でフルーツを皆で食べたり、敷地内にあるプールで泳いだり、縄跳びやバレーボールなどの運動をするなどして楽しむことができました。休日は、韓国人の友達が立てた計画に従って、10人くらいのグループで、モアルボアル島、マクタン島、ボホール島に行って、海でスクーバダイビングをしたり、泳いだり、山でジップラインに乗ったり、ローションマッサージを体験するなど、本当に充実してました。タクシーは1人で乗ると、ぼったくられる可能性があると聞いていたので、いつも友達と相乗りしていました。また街に出かけるときも、集団行動を心がけていました。
7.フィリピン留学の費用対効果は?
休憩や食事の時間をはさみつつも、毎日朝8時から夜10時まで勉強する、というスケジュールは本当に英語漬けだと思いました。またスパルタコースに日本人が少ないせいか、友達とも英語で話すことになり、本当に英語onlyという感じでした。英語を話すことが好きなことが影響して、以前より正確に自分の意見を伝えることができるようになりました。
8.弊社フィリピン留学CEBU Englishの仕事は、どのように感じましたか?
親のほうには、報告メールが入っていたので、安心していたようでした。空港での出迎え、途中・帰国時のカウセリングがあり、安心して勉強することができました。
9.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
韓国人の生徒は元気で、ノリがよく、フィリピン人は先生から、ガードマン、部屋を掃除してくれる人まで、みんな親切で明るいので、楽しく、思いっきり勉強することができます。卒業した生徒は、「フィリピンに帰りたい。先生に会いたい。」と口々に言っているくらいなので、迷っているのなら留学することをオススメします。

弊社担当からARさんへ

ARさん、留学お疲れ様でした。
初めAR様のお父様から、LIFE CEBUのスパルタコースへ、お問い合わせいただいたときは、LIFE CEBUは、本来は18歳以上(高校生不可)しか受け入れしていない学校の為、AR様の16歳という年齢を理由に、お断りさせていただのですが、AR様のこれまでの英語への真面目な取り組み、現在の英語力(基礎的な会話が可能)、そして、何より、AR様ご本人の意思でも、夏休みの貴重な時間を英語漬けにして、厳しい環境に身を置いて勉強に集中してみたいということだったので、LIFE CEBUの校長にお願いして、大人の生徒の中でも、やっていけそうな方だと説明した上で、特別に受け入れて貰いました。留学中は、セブに到着した日と、留学1週目、そして、帰国直前に帰国方法の確認の為にカウンセリングを行わせていただきましたが、お父様から伺っていたとおり、本当にしっかりしていて、まったく、頼られるようなことがなかったように感じます。本当に頼もしい16歳でした(笑)また、特に印象に残っている出来事ですが、留学1週目のカウンセリング時等に、1日約12時間、夜22時まで勉強しているにも関わらず、「運動不足になっちゃうので、勉強が終わる22時過ぎにプールで泳ぎたい!」とか、「日本から持ってきた、バレーボールで中庭で遊んでもいいですか?」などと仰っているのを聞いて、その若さとバイタリティには、心底、頭が下がる思いでした。留学最終週に、カウンセリングを担当させていただいた弊社の職員の話では、カウンセリング後は、まだ、チャイムが鳴る前の時間にも関わらず小走りで急いで教室に戻って行ったと聞いております。その様子からも、過酷なはずのスパルタコースでの英語漬けの日々を、持ち前の明るく前向きな性格で存分に楽しみながら勉強されていたよう思います。弊社では、未成年の生徒様の受け入れは、セブに居る我々職員で対応できる人数ということを常に頭に入れて、その範囲内で受け入れをしていきたいと考えていますが、今夏、留学された未成年の生徒様はAR様も含めて、本当に真面目に勉強される生徒様ばかりで、トラブル等も一切無く留学されていました。私自身、皆様の英語力向上や、安心して海外経験を積む場の提供など・・・皆様の将来の為に働けることを心から嬉しく嬉しく感じております。
本日はインタビューにお答えいただきありがとうございました。