第13回・セブ留学生活安全対策会合

安全対策会議の様子1
安全対策会議の様子1
安全対策会議の様子2
安全対策会議の様子2
安全対策会議の様子3
安全対策会議の様子3

2017年2月2日に、セブ市の在フィリピン日本国セブ領事館にて「第13回・セブ留学生活安全対策会合」が開催されました。このセブ留学生活安全対策会合はセブの語学学校の日本人担当職員の皆様にお集まりいただき、各学校に留学される皆様に、安全な留学生活をお送りいただけるよう協議・情報共有し、各校での安全対策にご活用いただくことを目的としております。今回も、当社セブイングリッシュの代表が代表幹事として出席いたしました。

会合では、まず、セブ領事館の鶴岡所長より、日本人留学生の犯罪被害状況についてお話しいただき、スリや詐欺だけでなく、拳銃や刃物が使われる凶悪事件も発生しており、安全意識向上の必要性に注意喚起がなされました。山田領事からは、2016年のセブシティにおける犯罪発生率についてご教示いただきました。

続いて、特別ゲストとして、在マニラ日本国大使館の生田書記官にお越しいただき、フィリピン国内の安全対策についてご説明いただきました。大使館や外務省のウェブサイトで随時情報収集をすることや、フィリピンでの自然災害やテロ情勢、各種犯罪に関して、対処法を含めてレクチャーしていただきました。

また、ジャパニーズヘルプデスクの日本人スタッフの方から、セブ留学中にかかりやすい病気(下痢・腹痛、アメーバ症、喉の痛み、咳、鼻水、頭痛、デング熱など)や、ジャパニーズヘルプデスクの利用方法についてお話しいただきました。

さらに、弊社代表の小出より、イカサマトランプ賭博詐欺、スリや置き引き、バイクタクシーの事故など、最近の留学生の被害報告と、災害発生時の安否確認のための語学学校緊急連絡網の整備についてお伝えし、有意義な話し合いが行われました。
次回の安全対策会合は2017年6月(暫定)に開催予定です。

当社ではこれからも、フィリピン・セブに留学される全ての方が充実した留学生活を安全にお送りいただけるよう防犯対策に取り組み、皆様へ正確かつ最新の情報を発信するため、ホームページの「安全・防犯対策」、「週末アクティビティの注意点」、「南国特有の病気と対策」を随時更新していきたいと思います。

<第13回 セブ留学生活安全対策会合に出席された日本人担当職員が在籍する学校>
C2、English Fella1,2、クロスロード、AHGS、First English、QQ English、Bayside English Cebu、SMEAG、MBA、IDEA CEBU、IDEA ACADEMIA、Howdy、Best Of Cebu、BLUE OCEAN、BRILLIANT CEBU、CG、Philinter、ネクシード、TARGET

会合後は、セブ市内の日本料理屋・Q兵衛に場所を移して懇親会が行われ、楽しく積極的な情報交換が行われました。

今回、不参加のセブ地域の語学学校職員で参加を希望される方がいらっしゃいましたら、当社またはセブ市の日本領事館までご一報いただけますと次回会合時にご案内いたします。会合は主として日本語で行われますが、各語学学校で日本語サポートをしている外国人職員、フィリピン人職員の出席も歓迎しております。