マクタン島の東にある「オランゴ島(Olango Island)」は渡り鳥保護区として有名です。
渡り鳥保護区となったことでオランゴ島は多くの鳥類が見学できる観光スポットとして有名になりました。アジアの鳥たちの越冬地のひとつになっているこの島では冬季になると日本や、シベリア、中国、などアジアの国々からの渡り鳥がやってきます。島は一年通して温暖で、1日の寒暖の差が少ないのが特徴です。また、セブエリアはフィリピンの多くの島に囲まれており、季節風やモンスーン気候などの影響も無く、渡り鳥に恰好の休息の場を与えています。南半球からの渡り鳥も訪れる場所で、日本では見ることのないオーストラリアやニュージーランドからの渡り鳥も見ることができるでしょう。島は約1030ヘクタールの広さがあります。島で見ることができる鳥が約97種類。その中で渡り鳥は約48種類。約49種類が現地に生息する鳥です。バードウォッチングが目的の旅行者には7月~11月がお勧めの期間だという事です。
オランゴ島へはヒルトンホテルの裏手にある「Hilton Pier」からボートで約10分です。オランゴ島に着いたらトライシカルに乗り換えります。トライシカルのドライバーに「オランゴワイルドサンクチュアリー」と伝えてください。保護区入場料はお1人1日100ペソです。
詳細情報
- 名前
- Olango Island Wildlife Sanctuary
- 住所
- Olango Island, Cebu
- 電話番号
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- 営業時間
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- 定休日
- 不定休
- 地図
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