セブ滞在中に病気になってしまったときは、セブ市内の総合病院にある『ジャパニーズヘルプデスク』へ行くと一般的なフィリピンの病院よりもずっと診療が受けやすいです。ジャパニーズヘルプデスクとは、日本人の患者の診察予約や診察時サポートをする窓口で、英語やビサヤ語が不安な方でも安心して病院を利用する事ができます。また、海外旅行傷害保険加入者であれば手持ちの現金がなくても診察・治療が受けられます。
※一部ジャパニーズヘルプデスクで扱えない海外旅行傷害保険があります。詳しくはこちらのページでご確認ください。
※フィリピンの病院は治療前に費用支払いを求められるのが一般的です。普段から高額の現金を持ち歩くのも危険ですし、急な病気・怪我の治療の為にも、海外旅行傷害保険に加入して、十分な手持ちの現金がなくてもキャッシュレスで診療を受けられるようにしましょう。
※体調に違和感を感じたら、早めに病院へ行きましょう。
※保険がない場合、診察料1,500ペソ~で診察を受けられます。(別途、治療費がかかる場合があります。)
ジャパニーズヘルプデスク利用時の持ち物
- 海外旅行傷害保険証をお持ちの方 → 海外旅行傷害保険証をご持参ください。
- クレジットカード付帯付き保険をお持ちの方 → クレジットカードとパスポートをご持参ください。
- 保険に加入していない方 → 現金でのお支払いとなります。
ジャパニーズヘルプデスクへの行き方
セブ市内には「チョンワホスピタル・ジャパニーズヘルプデスク」と「セブドクターズホスピタル・ジャパニーズヘルプデスク」がございます!
チョンワホスピタル・ジャパニーズヘルプデスクの行き方
タクシードライバーに『ロビンソン・サイバーゲート』とお伝え下さい。
同建物の4階、426号室にジャパニーズヘルプデスクがございます。
Tel: 032-318-6057 ※日本人スタッフ対応
営業時間:月-金 9:00~18:00(土曜日 9:00~12:00)
セブドクターズホスピタル・ジャパニーズヘルプデスクの行き方
タクシードライバーに『セブドクターズホスピタル・キャピタルサイト』とお伝え下さい。
(セブドクターズだけですと、他の場所にあるセブ医科大学の方に行ってしまう可能性がございますのでご注意下さい。)
セブドクターズホスピタル正面入り口到着後、下記の図の赤い点線の順にお進み下さい。
正面入口に向かって右側に、ジャパニーズヘルプデスクのオフィスがございます。
Tel: 032-516-3341 ※日本人スタッフ対応
営業時間:月-金 9:00~18:00(土曜日 9:00~12:00)
ジャパニーズヘルプデスクご利用の流れ
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- 電話で予約
->症状を伝える
->いつ頃から症状が始まったか
->海外旅行傷害保険の有無
->時間帯(受診時間)
->所属(例.留学生の場合、語学学校名)
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- 病院(ジャパニーズヘルプデスク)へ向かう
->予約完了後、タクシーでジャパニーズヘルプデスクへ向かいましょう。その時に、海外旅行傷害保険証などを忘れないように確認しましょう。
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- 受付
->ジャパニーズヘルプデスク到着後、症状や個人情報を用紙に記入し、海外旅行傷害保険証などを提示する。
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- 診察
->受付完了後、看護婦による血圧などのチェックをし、医師の診察。必要な場合は、日本人スタッフがサポート致します。
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- 会計
->海外旅行傷害保険に加入されている方は、診察料を支払う必要はございません。また、薬に関しても、キャッシュレスで受け取る事ができます。
詳細情報
- 名前
- JHD ヘルプデスク
- 地図
- Robinoson Cybergate
- 地図
- Cebu Doctors’ University Hospital