WENE-OPLING Crispy Chicharon

セブ島南部郊外スポット「WENE-OPLING Crispy Chicharon」 — お店の看板

WENE-OPLING　Crispy Chicharonはセブ島カルカル市（Carcar city）の特産品「チチャロン（Chicharon）」を専門に売るお店です。場所はカルカル市パブリックマーケットにあります。

＜チチャロンとは＞
チチャロンはスペインが発祥の食べ物で、スペインが世界各地で植民地支配をしていた時代に統治下にあったラテンアメリカの国々やフィリピンへ伝わりました。
フィリピンではセブ島のカルカル市がチチャロンの特産地として有名で、セブ市の人も「カルカルのチチャロンが一番おいしい」と言って必ずお土産に買って帰ります。中には揚げたてのチチャロンを食べにやって来る熱狂的なファンもいます。

チチャロンは油で揚げた豚の皮で、スナック菓子のようにサクサクと食べれます。豚の皮から作られているので炭水化物がゼロと言うのが特徴です。また、油で揚げてありますが意外とさっぱりしています。子供のお菓子として、また、ビールのつまみとして、また、スープに入れる具材として、利用方法は無限にあります。サンドイッチに挟む国もあるらしいです。

10ペソでSサイズの袋には8・9片のチッチャロンが入っています。色の濃さが違う3種類のチチャロンが売られていました。色が薄い（明るい黄色）ほどサクサクで、色が濃い（濃い茶色）ほど固いです。以前、固いチチャロンを食べていて歯が欠けた経験があります。気を付けましょう。