費用対効果については個人がどれだけ勉強に集中したかということに依存するのではないかと思います。

  • 学校:TARGET
  • コース:TARGET5コース
  • 寮タイプ:スタンダード1人部屋
  • 留学期間:8週間

1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
90点
2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
先生方は皆さんフレンドリーで親切でした。また、生徒のレベルに合わせて授業を考えてくれていたと思います。
授業もただテキスト通りに進めるのではなく、テキスト以外のトピックがあればそのことについて話したりするなど、フレキシブルな進め方でもあったように思います。

3.フィリピン人講師の発音や教え方はいかがでしたか?
先生によって教え方に差があるのは事実ですが、相手も人間ですので、学生がやる気や熱意があると分かればそれに応えてくれます。
発音についても、先生によってとてもわかりやすい方、少し聞き取りにくい方がいましたが、内容がわからないほど聞き取りにくいということはありませんでした。

4.他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活はどうでしたか?
日本人が7割、他の国の方(主に台湾)が3割といった構成でした。

同じ国の同じような年代の人で集まるような傾向がありましたが、それでも台湾の方と友達になり、セブから日本に帰国する途中に台湾に立ち寄った時に台湾で再会したりと、国際的な交流も育めたように思います。

5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯)はどうでしたか?
私は個室で同室の人がいなかったためあまり気を遣うことはなかったのですが、複数人の部屋では気を遣うこともあったように思います。

食事は日本食の日、中華料理の日など、日替わりでメニューが変わるなど工夫がされていました。ただ、スープは多少塩味が強かったように思いました。

掃除は週に二回で、部屋はきれいに掃除されていました。

洗濯は週に三回、自分でシートに記入してレセプションに持って行って頼み、終了したらレセプションで受け取る形でした。原則48時間以内に洗濯は終了しますが、終了していない時はランドリーエリアに自分で確認しに行く必要がありました。
(私は滞在中に何度か確認に行ったことで、ランドリーのスタッフの方にも名前を覚えてもらえました。)

Wi-fiは部屋によって強さに差があるようです。(電波が届かない部屋もあったようです。)
滞在中に工事をしたこともあり、使えない期間もありました。
また、エアコンの音や朝早くの鶏の鳴き声など、私は気になったので耳栓を使用していました。

6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
訪れる前はリゾートというイメージが強かったのですが、セブ自体がリゾートというわけではなく、私の学校の周りを含めて経済的に豊かでない方も生活しています。
ただ、危険を感じたことはほぼなく(犬が苦手ですので、道を歩いている犬は多少怖かったのですが)近くのショッピングモールまでも安全に移動することができます。
また、セブの人もフレンドリーで、ショッピングモールやバーに行った時にはたくさん声をかけてくれました。

セブから日帰りで行ける範囲に、ジンベエザメを見れるオスロブ、世界最小の猿ターシャが見れるボホール島等もあり、週末を楽しむことが出来るように思います。

7.フィリピン留学の費用対効果は?
費用は欧米やオーストラリアへ留学することを考えると格段に割安ですが、費用対効果については個人がどれだけ勉強に集中したかということに依存するのではないかと思います。
私自身は、追加料金なしでTOEICの模試(月に2回)やナイトクラス(毎週月曜日~木曜日の19:00~21:00)なども受けられ、また、模試レベルですがTOEICのスコアも一ヶ月で150点程上がったので、効果は十分にあったように思います。

8.弊社フィリピン留学エージェントCEBU Englishの仕事は、どのように感じましたか?
ほぼメールでのやりとりでしたが、メールに対する返信も早く、きちんと対応していただいたと思います。スタートキットも到着した日に部屋にきちんと用意されていました。

9.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
学校によっては、国籍の偏りもあり、24時間英語漬けという環境にするには個人の強い意思が必要なように思います。
私自身は24時間英語漬けだったわけではありません。
ただ、学んだことに関する復習、その日に学んだ単語のチェック、次の日の予習、先生より提案された学習法の実施(私の場合は、YouTubeでニュースを見るということ)などを行なうことで、英語の力は確実に伸ばすことができるように思います。

フィリピンの方は、学び始めた時期や使う頻度は異なるものの、日本人と同様第二言語として英語を学んでいますので、どのように勉強してきたのかということをアドバイスしてくれ、そのアドバイスは我々にも有用ではないでしょうか。
また、英語を学ぶ以外でも、週末に外出したり現地の人と話したりすることで、フィリピンの文化や習慣なども学ぶことができます。そのことも大変興味深いのではないかと思います。

学校で学び、その学んだことを外出した時などに実践する、そのことで自らの英語のレベルを実用的なレベルに上げることができると思いますので、週末などには学校にこもって勉強するだけではなく、積極的に(できれば、同じ国の方でない方と)外出してみるのもいいのではないでしょうか。

フィリピン留学エージェント セブイングリッシュからHSさんへ

HSさん、8週間のフィリピン・セブでの留学生活お疲れ様でした。平日に学んだことを休日に学校の外でアウトプットされたり、国際交流も積極的に行っていただけたということで、より充実したフィリピン留学を送って頂けたのではと存じます。本日は貴重な体験談を頂きまして、誠にありがとうございました。

留学した学校はこちら

ワーホリ対策にもお勧めの日本人経営校

満足度
90
U$0
(4週間)
  • スピーキング特化
  • マンツーマン授業特化
  • ビジネス英語
  • ワーホリ対策
  • TOEIC対策
閉校しています。
定員:
150人
日本人割合:
60%前後
日本人スタッフ:
7人
ネイティブ講師:
なし
学校規則:
標準

セブ島セブ市のショッピングモールから車で5分の日本資本の学校です。日本人スタッフが多数在籍している為、海外初心者の方でも安心して留学する事が出来ます。マンツーマン授業が豊富で追加授業も行えるので、思う存分勉強をする事ができます。